フジ7月期木曜劇場『ギークス』主題歌をサンボマスターが新曲書き下ろし 木10主題歌は『電車男』以来、19年ぶり

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2024年06月06日 10:54  ORICON NEWS

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19年ぶりにフジ木10ドラマの主題歌を担当するサンボマスター (C)フジテレビ
 俳優・松岡茉優が主演、田中みな実、滝沢カレンが共演する、7月期のフジテレビ系木曜劇場『ギークス/GEEKS』(仮)(毎週木曜 後10:00)の主題歌を3人組ロックバンド・サンボマスターが担当することが6日、明らかになった。ドラマのために新曲「自分自身」を書き下ろし。『電車男』以来、19年ぶりの木10主題歌となる。クセモノだらけのドラマを、サンボマスターの楽曲が彩る。

【写真】『ギークス』松岡茉優&田中みな実&滝沢カレンをとりまく男性7人

 同作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。オリジナル作品で、脚本は大林利江子氏と原野吉弘氏。フジテレビのゴールデン・プライム帯連ドラ初主演となる松岡をはじめ、田中、滝沢という「ありそうでなかった」トリオによる、キュートでちょっとだけこじらせた日常&痛快な謎解きストーリーを描く。

 今回熱いメッセージあふれる楽曲とライブで幅広い世代から人気を集めるスリーピースロックバンド、サンボマスターが今作の主題歌『自分自身』を提供することが決定した。サンボマスターが同局系連続ドラマに主題歌を提供するのは、『スクール!!』(2011年1月期)の主題歌『希望の道』以来13年ぶり。また、木曜劇場に限れば、『電車男』(フジテレビ系/2005年7月期)のエンディングテーマで、今もなお多くの人々の心に刻まれているサンボマスターの代表曲「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」以来、19年ぶりとなる。

 主題歌となる「自分自身」は、悲しく孤独な過去があっても、今を飾らずに胸を張った自分らしい生き方には希望の光が宿っている、という温かく美しいメッセージが伝わってくる楽曲。今のサンボマスターにしか鳴らせない最高にドラマチックで高揚感高まる豊かなサウンドと、躍動感あふれるダンサブルなビートが特徴だ。誰しもに勇気を与える、優しく力強いソウルが宿った歌声が、この夏全国に響き渡る。

■サンボマスターコメント
山口隆
僕らの新しい曲が、新しい時代の風が吹くドラマ『ギークス/GEEKS』(仮)で鳴らしていただけること、とても幸せで光栄に思います。『ギークス/GEEKS』(仮)の登場人物のみなさんにも、ドラマをご覧になるみなさまにもこの曲を気に入ってもらえたらうれしいです。ツアー中、熊本からのリモート打ち合わせ。スタッフの皆様はとってもすてきな方々で僕は良い予感しかしませんでした。ドラマの第1話からとっても楽しみです。新しい時代の新しいドラマ、新しい曲、みなさまよろしくお願いいたします。

近藤洋一
久しぶりに、木曜日夜に楽曲をお届けできる機会をいただけて、とてもワクワクしてます。現在ツアーと並行してレコーディングをしてますがとても充実していて会心の仕上がりになりそうです。7月からのオンエア、楽しみにしております。

木内泰史
僕らの新しい曲が出来ました(なお6月3日現在まだレコーディングは終わってませんっ)。しかも『ギークス/GEEKS』(仮)主題歌として、『電車男』以来19年ぶりにフジテレビ木曜日22時に帰ってまいりました。ロックンロール続けてて良かった。作品と共にこの曲も愛してもらえますように。
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