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6日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)にバラエティ番組でも活躍したベテラン女優・東ちづるが登場。落語家・笑福亭鶴瓶と接点があったデビュー時の「意外な芸能活動」を振り返った。
■ゲストはホリプロコンビ
ゲストの「○○っぽい」勝手なイメージを発表していく定番コーナー「ぽいぽいトーク」に、この日はホリプロ所属の東とタレント・榊原郁恵が出演した。
景気がよかったバブル時代を体験している東らは、「バブル時代、遊びすぎたっぽい」とのイメージに正解の「○」の札をあげ、当時のテレビ業界の華やかさを回顧していく。
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■バブルのテレビ業界
当時は、特番などで深夜まで収録になった場合、観客にも弁当やタクシーチケットを配っていたと東は解説。ほかにも「(ギャラが)約束の額より多めに振り込まれていた」と明かし、フリーアナウンサー・神田愛花は「なにそのステキな世界」と嘆声を漏らす。
さらに収録時で放送前にも関わらず、高視聴率を祝う「1万円が入った大入り袋」が配られていたと吐露。男性ファンからは「現金」や「家」などのプレゼントが贈られて、「もらうわけにはいかないから、スタッフが返し(断り)に行っていた」と華やかな芸能界をなつかしんだ。
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■鶴瓶に相談して…
さらに東が会社員から芸能界に入った当初、当時はお笑い芸人専門だった松竹芸能に所属していたため「ピン芸人」として活動した時期があったと明かされた。
「リポーターとか司会の仕事はまぁ営業とかやってたんだけど、そのうち(事務所から)『そろそろネタ作れや』って言われて」と芸人としての活動を求められるようになったと言及。鶴瓶に相談したところ「そしたら、ちょっと来いや」と学園祭などに同行するよう指示され、鶴瓶の話術をそばで学んだと笑顔で語る。
「なのでいまでもマイク1本で、演台もなくフリップもなにもなく90分で1人でしゃべりまくれます。それがスゴイ好き」と熱弁した東。その言葉通り、この日も息つく間もないトークを展開していたため、ハライチ・岩井勇気から「たしかに、ずっとしゃべり続けてますね」とイジられていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)