若松勉氏「これが門脇でしょう」4回に失策も9回には好守備

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2024年06月06日 21:14  ベースボールキング

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巨人・門脇誠 (C) Kyodo News
○ 巨人 7 − 4 ロッテ ●
<3回戦・東京ドーム>

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ロッテ』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・門脇誠について言及した。

 門脇は5月21日の中日戦以来となるスタメン出場となったが、4回に中村奨吾が放ったボテボテのショートゴロを後逸。若松氏は「難しくはないね。今までなら簡単にとってアウトにしている打球。打つ方も、守る方も歯車が狂っているというか」と指摘。

 若松氏は、2回に田村龍弘が放ったレフト前への安打にも「今までの門脇だったら捕っていたかな」とすれば、7回の小川龍成のショートへの内野安打の守備にも「調子の良い時の門脇は捕ってますよね」とコメントした。

 それでも、7−4の9回先頭の岡大海の三遊間のゴロを逆シングルでキャッチし一塁へスローイングしアウト。若松氏は「最高の守備でしたね。これが門脇でしょう」と評価した。

 バットでは4打数0安打。満塁で迎えた6回の第3打席は遊飛。若松氏は「詰まってるから自分でコースも納得していないというか、今でももっと引っ張ってもいい。外野フライを打って犠飛で1点が入るわけで、こういうところが調子の良い時と全然違いますよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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