古畑任三郎 シーズン2に“チョイ役”として出演していた“超大物俳優の娘”

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2024年06月07日 06:10  web女性自身

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放送30周年を記念し、現在フジテレビで一挙再放送されている刑事ドラマ『古畑任三郎』。田村正和さん(享年77)が主演を務め、三谷幸喜(62)が脚本を担当した同作。’94年に放送を開始すると、冒頭で犯人が提示される斬新なストーリー展開で一世を風靡した。



また、出演キャストの豪華さでも注目を集めた。中森明菜(58)や明石家さんま(68)、イチロー(50)にSMAPなど錚々たる面々が犯人役を演じており、’96年3月27日に放送されたスペシャル回の犯人役は当時「高視聴率の女王」と呼ばれていた山口智子(59)。そして、この回は同作史上最高となる視聴率34.4%を記録した。



そんな『古畑任三郎』は、脇役も豪華だった。例えば被害者役を長谷川初範(68)、伊集院光(56)、板尾創路(60)、及川光博(54)、松嶋菜々子(50)といった面々が務めている。また、第2シリーズの第8話では松たか子(46)が新人マジシャン役で出演している。



さらに第2シリーズの第2話「笑わない女」には、超大物俳優の娘がーー。



沢口靖子(58)演じる美人教師の宇佐美ヨリエを中心に、全寮制の女子校を舞台にしている同回。ヨリエは生徒から人気の高い男性教師・阿部を鉄パイプで殺害。阿部の死は当初、事故死として片づけられそうになったが、古畑は疑問視し、部下の今泉と共に寮に潜り込んで捜査するというストーリーだ。



ドラマの中で、古畑達に寮の部屋を案内したりする女子校の生徒役を演じたのが、藤谷文子(44)だった。藤谷の父は、’92年の大ヒット映画『沈黙の戦艦』など数々の主演作を持ち、熱烈なファンを擁するアクション俳優であるスティーブン・セガール(72)。武術を究めるため17歳から32歳まで日本に住んでいたという経験があり、親日家としても知られている。



その娘である藤谷は’93年に「三井のリハウス」の6代目リハウスガールとしてデビュー。映画デビュー作となった’95年の『ガメラ 大怪獣空中決戦』を筆頭に、平成「ガメラ」シリーズ3部作でガメラと唯一心の交信ができる少女・草薙浅黄を演じて特撮ファンを魅了。その後も、’12年の映画『北のカナリアたち』など多数の作品に出演している。



現在はアメリカを拠点に活動しており、今月7日から公開される井浦新(49)のアメリカ映画デビュー作『東京カウボーイ』にも出演。また韓国のパク・チャヌク監督(60)と共同で脚本を執筆するなど、脚本家としても活躍している。



『古畑任三郎』は、脇役からも目が離せない!

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