【RIZIN】上田幹雄「ハデなKO勝ちで『ヘビー級は上田幹雄』と思わせたい」早期決着を予告

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2024年06月07日 12:44  ORICON NEWS

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『RIZIN.47』試合前インタビューに登場した上田幹雄 (C)ORICON NewS inc.
■『Yogibo presents RIZIN.47』試合前インタビュー(7日・都内ホテル)
 第7試合でシェミスラブ・コバルチェク(ポーランド)と対戦する上田幹雄が、2日後に迫った試合に向けて意気込みを語った。

【画像】『RIZIN.47』全試合順

 極真空手の世界王者からMMAに転向した上田は、昨年大みそかの『RIZIN.45』でスダリオ剛にTKO勝利し、“日本人ヘビー級最強”の称号を手にした。今回はRIZINで初めての外国人選手との試合、しかも身長187センチ・体重105キロの上田に対し、てコバルチェックは身長193センチ・体重120キロと一回り大きくリーチ差もある。

 そんな相手に対して「ハデなKO勝ちをすることで『やっぱりヘビー級は上田幹雄だな』と思ってもらえる」と予告し、「相手とプロ戦績はあまり変わらない(ともに4試合目)ので、勝ったほうが世界に1歩進める」と語った。

 体格差については「僕のローキックと彼のパンチがちょうど噛み合う距離感だと思う」と警戒する。RIZINでは続々と強豪外国人選手が参戦し日本人を倒しているが、「外国人選手だからって苦手意識はない。空手時代になんども海外で練習しているし、彼らも『疲れて練習に行きたくない』と言ってるのを聞いて、外国人選手だからって特別なんじゃなく同じ人間なんだと思った」と空手の経験を生かして日本人の強さを証明する。

 試合展開について「1ラウンドか持って2ラウンド決着になるんじゃないか。判定まで行くことはないと思います」と早めのフィニッシュを予告した。

●6・9『Yogibo presents RIZIN.47』対戦カード
・第9試合 バンタム級
堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス
・第8試合 フェザー級
クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ
・第7試合 ヘビー級
上田幹雄 vs. シェミスラブ・コバルチェク
・第6試合 フェザー級
武田光司vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
・第5試合 ライト級
スパイク・カーライル vs. キム・ギョンピョ
・第4試合 フェザー級
カルシャガ・ダウトベック vs. 関鉄矢
・第3試合 ライト級
ジョニー・ケース vs. “ブラックパンサー”ベイノア
・第2試合 オープンフィンガーグローブキックボクシングルール(※肘有り)
梅野源治 vs. 魚井フルスイング
・第1試合 ライト級
徳留一樹 vs. 宇佐美正パトリック

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