新監督探すブライトン、元指揮官ポッター氏と協議?…約2年ぶりの“復帰”なるか

1

2024年06月07日 14:24  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

かつて約3年間に渡ってブライトンを率いたポッター氏 [写真]=Getty Images
 新監督を探すブライトンがグレアム・ポッター氏の再招へいを検討しているようだ。6日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 ブライトンを巡っては、2022年9月から指揮を執り、クラブを史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場に導いたロベルト・デ・ゼルビ前監督が2023−24シーズン限りでの退任を発表した。その後、イプスウィッチ・タウンをプレミアリーグ昇格に導いたキーラン・マッケンナ監督の招へいを画策していたものの、同氏はクラブとの契約を2028年夏まで延長。こうしたことから、新指揮官探しは現在も続いている。

 この度『ガーディアン』が報じたところによれば、ブライトンはかつて3年以上に渡ってトップチームを率いたポッター氏と新監督就任の可能性について協議を行なったという。仮に両者が契約を締結すれば、ポッター氏にとっては2022年9月の退任以来およそ2年ぶりの古巣復帰となる。なお、ブライトン側は交渉を早急にまとめるつもりはなく、ノッティンガム・フォレスト前監督のスティーブ・クーパー氏ら他の候補者との話し合いの場も設けるようだ。

 イングランド出身で現在49歳のポッター氏は2005年の現役引退後に指導者へ転身し、エステルスンドやスウォンジーの指揮官を歴任。2019年5月にブライトンの監督に就任すると、3年目の2021−22シーズンにはチームをプレミアリーグトップ10フィニッシュに導いた。翌2022−23シーズンは開幕から4勝1分1敗と好成績を残すと、9月にチェルシーの指揮官に就任。しかし、成績不振に伴い約7カ月後に解任され、以降はフリーの状態が続いている。

 直近ではオランダの名門アヤックスからの関心も報じられていたポッター氏だが、再び『アメックス・スタジアム』で指揮を執ることになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

このニュースに関するつぶやき

  • プライトンに誰が監督で来るか?より、何人選手が残るか?だなぁ…(^_^;)三笘どーすんだろう?
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定