向井理「パリピ孔明」でのラップ披露は「まさか自分がやることになるとは思ってなくて」

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2024年06月07日 14:49  モデルプレス

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向井理(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/07】俳優の向井理が、7日放送のNHK総合『あさイチ』(毎週月〜金曜あさ8時15分〜)に生出演。向井が主演を務め、話題を呼んだフジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』(2023)を振り返った。

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◆向井理、諸葛孔明役は「あんなことになるはずじゃなかった」

「三国志」で知られる軍師・諸葛孔明が現代に転生し、歌手を目指す少女を成功へと導くドラマ『パリピ孔明』。向井はまさに「三国志」という雰囲気の衣装を身につけ孔明役に挑んだが「あんなことになるはずじゃなかったって言ったら変なんですけど…」と驚きもあったと告白。「ヒールの高い靴だったり、帽子も大きく作って(身長が)2m10cmにはなってすごく歩きづらくて。衣装も重くて…去年の夏だったので汗かきながらやってた記憶があります」と孔明の衣装には苦労したという。

さらに同ドラマで孔明が計略を練っている際には頭から煙が出ていたが、「監督がその場でちょっと煙出したいって言い始めて」と突然頭に装置をつけられたと向井。自分では煙がいつ出ているかがわからず「どのタイミングでリアクション取ればいいのかわからなかった」と振り返った。

◆向井理、ラップシーンに苦戦

コメディー要素も多いドラマだったが「本当に音楽ドラマとしてやっていたので、コメディーとして僕はやりたくないっていう話を最初にさせてもらった」と向井。孔明がラップを披露する場面もあり「まさか自分がやることになるとは思ってなくて、一応レコーディングをした」と通常のドラマ編集の手法の通り、後から音をはめるように音声の録音をしたのだとか。ところが「どうしてもリップが合わなくて」とラップ部分を映像と合わせるのが難しく「実際に生声でマイクも入れて、お客さんの歓声もありで」と最終的にはライブ形式での収録という臨場感あふれる場面になったと回顧した。(modelpress編集部)

情報:NHK

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