乃木坂46黒見明香、ダルビッシュ有&トラウトの全力ものまね披露 鋭い着眼点で「ガムを噛んでいるところを…」

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2024年06月07日 20:04  ORICON NEWS

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『黒見明香のABEMAベースボールリポート』より(C)AbemaTV
 乃木坂46の黒見明香(くろみ・はるか)が、「ABEMA」野球公式YouTubeで公開された特別企画『黒見明香のABEMAベースボールリポート』に出演した。

【写真】全力ものまねを披露した黒見明香

 番組は、今シーズンより「ABEMAベースボールリポーター」に就任した黒見が、メジャーリーグベースボール(MLB)、プロ野球など“ベースボール”に関わるさまざまな場所や人への取材を行う。

 今回公開された動画では、日米通算200勝を達成したサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手の個人記念館「スペース11 ダルビッシュ ミュージアム」に、黒見が潜入取材した模様の続編を届けた。

 兵庫・神戸市にあるミュージアムを訪れ、ダルビッシュ投手の野球ヒストリーをたどった黒見は、最後に訪れた「アトラクションゾーン」で、ダルビッシュ投手とバーチャル上で対戦できるゲームに挑戦した。リアルな球速や変化球の曲がり具合を忠実に再現した“夢の対戦”に、黒見は「なんとかヒット1本でも打てるように頑張ります」と気合十分。しかしいざバッターボックスに立つと、「東京ドームのライブより緊張する!」と肩に力が入る。

 3球勝負がスタートし、初球はセカンドゴロ、2球目は空振りで追い込まれると、黒見はリプレイ映像を見返して「思っているより私のスイングが全然遅いんだ。もっと早く振ろう」と冷静に分析。この振り返りが実ったのか、3球目はダルビッシュ投手渾身の156キロの直球を振り抜き、打球はライト線へ。あわやホームランという飛距離84メートルの会心の一打を放った。

 見事にダルビッシュ投手に勝利するも、黒見さんは「もうちょっとでホームランだったと思いません?いや〜ホームラン欲しかったなぁ…」「市営球場だったらホームランだったのに…」と、ホームランを打てなかったことを悔しがり、「泣きの1回お願いします」とスタッフにおねだり。スタッフは「MLB選手のモノマネを見せてくれたらいいですよ」と伝えると、黒見はダルビッシュ投手のモノマネを披露。ダルビッシュ投手の特徴であるテークバックを小さくした投球フォームを披露し、見事“延長戦”の権利を獲得した。

 リベンジに燃える黒見は、思い切りバットを振るも、ダルビッシュ投手の緩急のあるピッチングに翻弄され、ホームランどころかヒットも出ず…。黒見は「負けちゃった…。ダメでした」と肩を落としたのも束の間、「やりたい!やりたい!やりたい!」と再々挑戦をリクエスト。おねだりの条件として再び“MLB選手のモノマネ”を披露。黒見はロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手のモノマネをチョイスし、「私の頭の中にあるトラウト選手」と、「ガムを噛んでいるところと、コンパクトなスイングを意識しました」と鋭い着眼点が光る打撃フォームモノマネを公開した。


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