シュー・グァンハン×清原果耶『青春18×2 君へと続く道』アジア動員270万人突破 全18種×2の“スマホ壁紙”配布決定

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2024年06月07日 20:15  ORICON NEWS

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日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(公開中)(C)2024「青春18×2」film partners
 台湾の人気俳優シュー・グァンハンと日本の人気俳優・清原果耶のダブル主演、藤井道人監督・脚本の日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(公開中)が、アジア全域で270万人以上を動員、興行収入25億円突破の好成績をあげていることが7日、わかった。配給するハピネットファントム・スタジオが明らかにした。

【画像】6月8日午後3時から配布されるスマートホン用壁紙(サンプル)

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作に、シュー・グァンハン演じるジミーと、清原演じるアミが、【日本×台湾】【18年前×現在】を舞台に紡ぐ、切なくも美しいラブストーリー。

 ジョセフ・チャン、道枝駿佑、黒木華、松重豊、黒木瞳といった日台のキャストが脇を固め、世代を超えて愛され続ける唯一無二のバンドMr.Childrenが奏でる主題歌「記憶の旅人」が、ジミーとアミの恋模様を彩っている。

 3月14日に台湾で初公開され、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、べトナム、カンボジアとアジア各地で続々公開となり、ベトナムでは現地で公開された日本の実写映画の歴代1位の興行収入を記録。5月19日に公開された中国大陸でも大ヒットスタートをきり、同じく日本の実写映画で歴代7位を記録している。5月22日からは韓国でも600を超えるスクリーン数での大規模公開され、6月20日からはタイでの公開を控えている。

 日本では、5月3日に全国288館にて公開され、6月6日時点で動員43万1300人、興行収入6億101万2810円。公開から約1ヶ月経つが、週末は前週比動員100%を超える劇場が続出しており、200%越えや満席の劇場も見られるなど盛況が続いている。平日は未だランキング入りを果たすなど、衰えを見せていない。

 鑑賞後の満足度や評価も高く、「宝物のような映画になった」「胸がギュッと締め付けられる」「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」などの口コミが広まっている。さらに、日本では無名に近かった台湾の超人気スター俳優シュー・グァンハンの18歳と36歳を演じ分ける演技力に称賛の声が上がり、グァンハン沼にはまる人も。劇場には10代からシニア層までのカップルや夫婦、女性2人組、男性2人組、そして親子と、幅広い層の観客が来場しており、ラストまで観ると必ずもう一度、ジミーとアミの初恋の記憶をたどりたくなる伏線回収により、リピート鑑賞する動きも見られる。日本や台湾のロケ地を訪れ、再び映画を鑑賞する人もいるようだ。

 映画の大ヒットを記念して、あす8日午後3時より、全18種の“スマートホン用壁紙”配布が決定。映画公式サイトの特設ページ(http://happinet-phantom.com/seishun18x2/present/)にてダウンロード可能となる。ジミーとアミの台湾や日本各地での思い出が詰まった各シーンの壁紙がそろっている。

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