永瀬廉“透”＆松田元太“耕二”が一世一代の告白　『東京タワー』激動の最終章へ

　King ＆ Prince・永瀬廉が主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』（後11：00）第8話が、8日放送される。

【写真】松田元太“耕二”も岐路に・・・

　本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、14年には韓国でテレビドラマ化もされている。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史（板谷由夏）の美しくも許されない愛を、令和という新しい時代ならではのストーリーで、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。

　現在、TVerでもランキング1位を獲得し、見逃し配信総再生数も1650万回を突破（ビデオリサーチにて算出／4月21日〜6月6日）と第8話、第9話の最終章に向けてますます盛り上がりを見せている。なお、15日放送の第9話は最終回1時間スペシャルでの放送が決定。いつもより30分拡大した最終回にふさわしいスペシャルバージョンで届ける。

　きょう放送の第8話では最悪の夏を終えた透と耕二（松田元太）が、再び自分の気持ちと向き合い、一世一代の告白を決意。近づいたと思ったら離れていってしまう詩史に対し、透の思いはますます強くなるばかり。ついには感情的になり、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ！」「あの人と別れてよ」とこれまでには見せなかった本心を詩史にぶつける。

　そして、すべての恋を一気に失った耕二は、もう一度喜美子（MEGUMI）に会いたいと願う。「あなたとなんか出会わなければよかった」と言った喜美子に、思いをぶつけにいきく。2人の青年たちの告白を受け、詩史と喜美子が出す答えは…。