香音、父・野々村真の給料を抜いた過去語る「成果として出て勝てたのがすっごく嬉しくて」

【モデルプレス＝2024/06/08】モデルで女優の香音が、7日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』（毎週金曜よる9時58分〜）に出演。野々村家独自の驚きのルールを明かした。

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◆香音、野々村家の教育方針を明かす

父がタレントの野々村真、母が元アイドルの野々村俊恵の香音。どのように育てられたか尋ねられると、「ドラムとかギターとかベースとか、音楽がすごく好きだったので将来とか未来につながる投資というか、習い事はなに不自由なくやらせてもらってた」と野々村家の教育方針を明かした。

続けて、「その部分に対するお金の使い方っていうのは、父も母もすごく理解してくれて」と両親に感謝。一方で、「遊ぶための、それこそ遊園地に行くお金は、母が基本厳しく『そんな遊んでる暇あるの？それなら習い事すれば？』って」と将来につながりにくいところへの出資は少なかったという。それを聞いたお笑いコンビ・千鳥のノブは、「（スタジオメンバーの中で）一番しっかりしている。おもしろ甘々お父さんかと思ってた」と父・真の芸能界と家庭でのギャップに驚いた様子を見せた。

◆野々村家の驚きのルールの内容とは

その後、「親のお給料、知ってますか」とスタジオメンバーに問いかけた香音。小学生の頃から芸能界で活動する香音は、「高校生の時に『自分の身の丈に合った額を使いなさい』ということで、お給料を教えてもらうようになった」と明かした。

大学に進学し周囲の友人がアルバイトをするようになり、「『親御さんに初任給で何かを買ってあげるとかご馳走してあげる』って話をしてて、『私も何か両親に返したい』と思って」と父に相談。すると、「その月から家族全員で給与明細をいっせーのーせで見せて、一番（月収が）高かった人がその月のご馳走を奢るみたいな」と真が提案したルールができたという。スタジオから驚きの声があがる中、香音は「その月はもちろん負けてしまったんですけど、その年の12月に勝てたんですよギリギリ」「色々まとまってぎゅっと詰まって、成果として出て勝てたのがすっごく嬉しくて」と明るい声と表情で振り返った。

珍しい一家のルールにお笑いコンビ・千鳥の大悟から、「そのイベント、多分お父さんから『もう止めよう』とは言いにくいから、いつか香音ちゃんから『止めよう』と言ってあげて」とアドバイス。香音は少し意外そうな表情を見せつつも、「分かりました。これからフェードアウトな感じで」と素直に頷いた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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