SixTONES高地優吾、フィリピンで壮大スケールの大実験　告知のため生放送番組にも出演

　6人組グループ・SixTONESの高地優吾（※高＝はしごだか）が、10日放送のTBS系バラエティー『学校ではできない地球大実験　どうなるでSHOW』（後8：55）に出演する。気になるギモンを学校の実験ではできない規模の壮大なスケールで検証し、その結果を予想していく“アドベンチャー検証バラエティー”の第3弾となる。

【写真】高地優吾らがスタジオに登場

　MCを務めるのはハライチ。スタジオゲストのカンニング竹山、高地、ゆうちゃみ、そしてChatGPTで結果を予想するAIロボット「ゴリレオ＝ゴリレイ先生」と共に検証の行方を予想しながら見守る。

　冬になると動物は暖かい場所を求めて集まるイメージがあるが「サバンナにコタツを置いたら動物たちはどうなる？」というギモンを、中尾明慶が南アフリカで検証する。真冬のアフリカに、高さ4.5メートル×幅4メートルの巨大コタツを作って置いたら動物たちは入ってあたたまってくれるのか。

　現地の専門家や、呪術師にも力を借りながら、中尾が動物たちをコタツへ呼び寄せ、実際に入るかどうかを見守る。さらに、広大なサバンナの真ん中に“サラダバー”を出現させて「サバンナにサラダバーを置いたらどうなる？」というギモンもあわせて検証。そこには誰も見たことのない動物たちの貴重映像が。驚きの検証結果にスタジオは大興奮となる。

　誰もが小学校で一度はやったことがあるはずの、鏡で光を集める実験。当てる光の数が増えれば増えるほど温度が高くなるが「太陽の光を鏡で反射させて料理したらどうなる？」というギモンを高地がフィリピンで検証する。

　高地が体当たりで集めた大勢の現地の方々に鏡を持ってもらい、その大量の鏡で太陽光を鍋に集めて料理に挑戦する。高地が検証の告知のためにフィリピンの生放送番組に出演も…果たして、番組初の“太陽光クッキング”は成功するのか。スタジオが大盛り上がりの検証結果とは。

　第1弾の放送で検証した「ポテトチップスの袋を宇宙に飛ばしたらどうなる？」というギモンでは、ポテトチップスが成層圏を浮遊する世界初（？）の映像を撮影することに成功した。今回、オードリー・春日俊彰と東京ホテイソンが検証するのは「宇宙でシャボン玉を飛ばしたらどうなる？」というギモン。巨大なゴム風船を使い、シャボン玉の機械ごと上空3万メートルの宇宙の入り口・成層圏まで打ち上げ、宇宙でシャボン玉を飛ばす検証に挑戦する。

■MCコメント

澤部佑（ハライチ）
今回で3回目になるんですけど、やっぱりお金のかけ方がすごいですよね。昔の番組みたいな、近年あまりないような規模のでかい検証が見られる番組になっています！
「サバンナにコタツを置いたら動物はどうなる？」という検証は、元は「猫はコタツで丸くなる」ってところからきていて、最初のアイデアは小学生が考えるようなものなんですよ。でも小学生とか子どもたちはそんなの実現できないし、なんとなく空想だけで終わっちゃうのをこの番組は実際にやるっていう…（笑）。子どもたちの夢とか空想を具現化させるという非常に夢の詰まった番組ですよね。
今回は高地くんもロケに行ってくれて、高地くんのスーパースターたる所以（ゆえん）が詰まったVTRも見られると思います！高地くんを色んなところに送り込むっていう“検証”も今後見てみたいですね。“世界の高地”になるまで世界中に送り込むのが目標です（笑）。
テレビ離れが叫ばれる昨今、この番組ほど子どもたちと予想しながら見られる、家族で見て楽しいっていう番組はないと思います。 本当にガチで検証しているので、リアルな結果が見えて勉強としてもいい教材になっていると思います。ぜひ家族みんなでご覧いただきたいです！

岩井勇気（ハライチ）

この番組は、お金をかけることに対してお題がすごくくだらないところが好きです（笑）。そんなお題に対して、バカみたいなお金のかけ方と規模感で検証しているので、そこを楽しんで見てほしいですね。
今回一番印象に残った検証は「太陽の光を鏡で反射させて料理したらどうなる？」です。あれは検証自体もそうなんですけど、現地の人たちの温かさ、あんなに協力してくれるんだっていうところにもほっこりしました。
宇宙もやったし深海もやったし…次はマグマでの検証も見てみたいですね！ 「マグマの近くに数分いて水風呂に入ったら整うのか？」を検証してみてほしいです（笑）。
この番組だけだと言っていいほど、本当にヤラセがない番組です（笑）。ぜひ家族みんなで安心して見ていただきたいと思います！