『マウンテンドクター』それぞれの思いが山型に重なり合うメインビジュアル 石野真子、石丸謙二郎ら追加キャストも決定

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2024年06月08日 12:01  ORICON NEWS

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7月スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』のポスタービジュアル(C)カンテレ
 俳優の杉野遥亮が主演を務める7月スタートのカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)のメインビジュアルが8日、発表された。あわせて石野真子、石丸謙二郎、遠山俊也、平山祐介、工藤美桜、吉田健悟の出演も明かされた。

【番組カット】命に向き合う医療従事者を杉野遥亮&檀れいが熱演

 “山岳医療”とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、山の知識と医療知識の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野だが、欧州などに比べると遅れていて、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。同作は、この未知なる分野で山岳医療の課題と未来を描き提示する新しい医療ドラマとなっている。すでに、杉野をはじめ、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、檀れい、八嶋智人、近藤公園、トラウデン直美そして大森南朋らの出演が決まっている。

 今回解禁されたビジュアルは、「そこへ行けば、救える命がある。」という、杉野演じる主人公の整形外科医であり山岳医の宮本歩の想いを象徴したキャッチコピーが添えられ、アルプスの山をバックにまっすぐに視線をぶつける歩と、その考えに異論を唱える大森演じる循環器内科医であり山岳医の江森岳人が背中合わせで収められ、山岳医療への向き合い方で対立しすれ違う様が表現されている。

 そんな2人を中心に、麻酔科医の村松典子(岡崎)、山岳看護師の認定を持つ看護師の鮎川玲(宮澤)、歩と典子の幼なじみで焼き鳥屋を営む小松真吾(向井)、救命救急医の小宮山太(八嶋)、歩が赴任する信濃総合病院の院長・松澤周子(檀)といった面々も登場し、それぞれの思いが交錯していく様子を、今作の舞台となる“山”をモチーフに表現。各々の表情や世界観から、これから始まる物語の展開により一層想像を掻き立てられるデザインになっている。

 同時に、歩の母親役に石野、宮澤演じる玲の祖父で、山小屋の経営者役に石丸、歩の父親役に遠山、消防防災航空隊・隊長役に平山、山小屋の小屋番役に工藤と吉田の出演が決定し、作品への期待をますます高める豪華俳優陣が勢ぞろいした。
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