『栗山英樹の新たな使命に密着!〜日本野球 未来への道標〜』より(C)テレビ朝日 テレビ朝日は『栗山英樹の新たな使命に密着!〜日本野球 未来への道標〜』を9日午前11時より放送する。番組では、日本野球の未来のため侍ジャパンをWBC優勝へと導いた栗山英樹氏が、最先端を走るアメリカ・メジャーリーグを訪れ日本野球が進むべき道を探る。
【写真】栗山英樹氏がダルビッシュ有に独占取材 2週間にわたりメジャー球団や、最先端トレーニング施設を訪問。ダルビッシュ有、吉田正尚、松井裕樹ら日本人メジャーリーガーとの再会やアメリカ野球界の超大物まで、日本野球が辿るべき道標とは何か、ヒントを探る栗山の旅に密着する。
2023年にワールドシリーズを制覇したテキサス・レンジャーズのキャンプ地を訪問。世界一の強さの秘訣を学ぶ。今回、栗山の視察テーマは、データを分析するアナリストと、経験に基づき指導をするコーチのバランスをどのように取るといいのか。世界一になったレンジャーズの監督、コーチ、幹部に疑問をぶつけヒントを探る。
さらに、最先端のトレーニング施設を視察。メジャーリーグのトッププレイヤーが訪れ、常に30人のコーチが最先端のテクノロジーを生かし選手をサポートする姿に「野球が大きく転換期を迎えている」と感じた栗山だが、そこで見た衝撃の光景とは。
続いてサンディエゴ・パドレスを訪問した栗山は、WBCで共に戦ったダルビッシュ有投手とおよそ1年ぶりに再会。ダルビッシュを「教科書」「野球界にとってすごく大切な存在」と語る栗山が、科学との向き合い、科学とコーチの融合について、ダルビッシュに問いかける。
そして、旅の最後に「どうしても会いたかった」と話す人物は、大谷翔平のドジャーズ移籍のキーマンとなった野球界の超大物。極秘会談が実現し栗山が“どうしても聞きたかったこと”を聞く。アメリカのベースボールを肌で感じてたどり着いたもの、日本の野球界が歩むべき道とは何なのか。