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【写真】杉野遥亮、山岳医役で7月期月10ドラマ主演 『マウンテンドクター』で大森南朋とタッグ
本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を描く、長野県松本市を舞台にした山岳医療ドラマ。
解禁されたビジュアルは、“そこへ行けば、救える命がある。”という、杉野演じる主人公の整形外科医であり山岳医の宮本歩の思いを象徴したキャッチコピーが添えられ、アルプスの山をバックに真っすぐに視線をぶつける歩と、その考えに異論を唱える大森南朋演じる循環器内科医であり山岳医の江森岳人が背中合わせで収められ、山岳医療への向き合い方で対立しすれ違う様が表現されている。
そんな2人を中心に、麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)、山岳看護師の認定を持つ看護師の鮎川玲(宮澤エマ)、歩と典子の幼なじみで焼き鳥屋を営む小松真吾(向井康二)、救命救急医の小宮山太(八嶋智人)、歩が赴任する信濃総合病院の院長・松澤周子(檀れい)といった面々も登場し、それぞれの思いが交錯していく様子を、今作の舞台となる“山”をモチーフに表現。おのおのの表情や世界観から、これから始まる物語の展開により一層想像をかき立てられるデザインになっている。
ビジュアルデザインを担当したアートディレクターの澤本崇氏は「決してまだ心ひとつのチームという訳ではなく、それぞれの思いがぶつかり合い交錯していくという意味で、各々の世界観が山型に重なり合うデザインにしました」と話す。
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大森は「杉野くんの横に並ばせてもらってありがたいですし、ポスターのカッコよさに負けないようにドラマもしっかり作らなければという気持ちになりますね」と力強くコメント。岡崎は「出演者の皆さんがブロックになって、各々が何かを見つめていて…ポスターからすでに物語が始まっていて面白いなと思いました」とニッコリ。医療従事者役が初めてという宮澤は「スクラブを着るのも初めてだったのですが、現場でようやく着慣れてきたタイミングでポスター撮影だったので、世界観にスッと入っていきやすかったです。私がずっと憧れて家で見ていた医療モノに携われているんだなと実感が湧くようなポスター撮影でした」と振り返った。
一方、焼き鳥屋の店主を演じる向井は「全員が医者の衣装なのに、自分1人だけ焼き鳥屋の衣装っていうのが、めっちゃ面白いですよね(笑)。やっぱり衣装を着ると、“小松真吾さん”になります」とコメント。さらに、自身が所属するSnow Manのメンバーからも反響があったことを明かし、「『カッコよすぎないか?』っていじられました。俺、主演の顔してたもん(笑)。ふっかさん(深澤辰哉)は『ハチマキ巻いてほしかったな』って言っていましたね」と、ちゃめっ気たっぷりにコメント。
また、八嶋は「そもそも、ポスターに載れるなんて光栄です!」とニヤリ、檀は「どんどん新しいことをやっていこうという強い思いを持っている役ですので、包容力や内に秘めた強さがうまく出るといいなと思いました。ドラマで、まず皆さんが目にするのがポスタービジュアルだと思うので、どんなふうに見えるかを大事にしながら、カメラマンさんにも色々探っていただきながら撮影しました。すごく良い感じになってよかったなと思っています」と述べた。
また、追加キャストとして、杉野演じる歩の母親役に石野真子、宮澤演じる玲の祖父で、山小屋の経営者役に石丸謙二郎、歩の父親役に遠山俊也、消防防災航空隊・隊長役に平山祐介、そして山小屋の小屋番役で工藤美桜と吉田健悟が出演する。
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