【少年忍者グループ結成6周年】メンバー全員、外部舞台出演決定・初単独アリーナ公演完走…“21人全員主役”溢れるパッションで飛躍のアニバーサリーイヤーに

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2024年06月09日 00:04  モデルプレス

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【モデルプレス=2024/06/09】少年忍者が、6月9日にグループ結成6周年を迎えた。ここでは、5周年から1年間、グループだけではなく個人としても活躍の場を広げた彼らの軌跡を紹介する。

【写真】少年忍者・深田竜生&ヴァサイェガ渉の肉体美

◆少年忍者、21人全員が外部舞台経験者に

グループ活動と並行して、個人としての活動も目覚ましかった同グループ。5月27日に、山井飛翔が舞台『ダルマ-2024-』(東京:7月3日〜7日)への出演が決定したことが発表されたことにより、21人全員が外部舞台を経験することになるとファンの間で話題となっていた。

山井と同じく、5周年イヤー中に外部舞台初出演を経験したメンバーも多数。ロックコンサートとパフォーマンスを融合させた新感覚演劇『Story Rocking『ピーチ』 〜芥川龍之介「桃太郎」より』で、得意のアクロバットも取り入れた安嶋秀生と、ロックな役どころを体現して新境地を見せた小田将聖。グループでの楽曲を支えるヴォーカルとして頭角を現している鈴木悠仁は、『日劇前で逢いましょう〜昭和みたいな恋をしよう〜』(2023年10月〜11月)でともに出演していた北川拓実とともに劇場で歌声を響かせ、本領を発揮した。

深田竜生は、ジブリの名作をミュージカル化した『魔女の宅急便』(2024年3月)で一糸乱れぬ優雅なダンスや伸びやかな美声で、観客を釘付けに。現在、新宿・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで絶賛上演中の舞台『バンクパック』に出演し、公演中に19歳の誕生日を迎えた久保廉は、一見自由奔放なキャラクターだが物語の展開の重要なカギを握る役どころを外部舞台初出演ながら繊細に演じ、主演を務める元木湧と抜群のコンビネーションを見せている。『バンクパック』は、2022年にヴァサイェガ渉と川崎星輝(※「崎」は正式には「たつさき」)、でも上演されており、ワンシチュエーション・コメディに挑んだ。

◆織山尚大を筆頭に外部舞台続々出演

同グループの中で、初めて外部舞台に出演を果たしたのは織山尚大。『ELF - The Musical/エルフ・ザ ミュージカル』(2020年11月)で、主演を務めた美 少年・岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)とともに愛らしいキャラクターをフレッシュに好演。北川は『火の顔』(2021年3月)で舞台初出演ながら初主演を務め、同作は2023年に星輝主演で再演もされた。

豊田陸人は『モボ朗読劇「二十面相」』(2021年6月)で7 MEN 侍の矢花黎とともに朗読劇に挑戦。青木滉平は、織山が主演を務めた空想科学劇『Kappa』(2021年6月)で織山とともに圧倒的存在感を放ち熱演。『ロミオとロザライン』(2021年7月)で外部舞台初出演で初主演を務めた川崎皇輝(※「崎」は正式には「たつさき」)は、“嘘がつけないスター俳優”という役どころを愛嬌たっぷりに体現しつつ、軽やかな身のこなしで殺陣も披露した。

◆2022年、個人舞台出演ラッシュ

2022年は舞台出演ラッシュの1年に。『最強で最高の自慢の息子』(2022年3月)では、内村颯太と稲葉通陽が舞台初出演を果たし、2023年6月にSeason2が上演されるなど2人の雰囲気とともにファンから愛される作品となった。元木湧は、2020年4〜5月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で一度全公演が中止となってしまった『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』(2022.4-5)で2年越しの初舞台として本格的なミュージカルを経験。

シャルル・ペローの童話「長靴をはいた猫」をモチーフに描かれた「Punk Fantasy『BOSS CAT』 〜シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』より〜」(2022年6月)では、檜山光成が長靴をはいた猫、瀧陽次朗が姫・使用人・ウサギの3役を、膨大なセリフ量と特殊な役どころながら見事に演じてみせた。

続けて、長瀬結星は『アンコール』(2022年10月〜11月)で独創的な世界観で明るくお茶目に演じ、『幻奏のフィルム』(2022年11月)で儚く可愛らしさもある演技を見せた田村海琉が初外部舞台を経験。

黒田光輝は、『SEVENーシンドバッド7つの航海ー』(2022年11月)で華麗なダンスや感情たっぷりな歌唱ナンバーも披露し、ステージ上では堂々した芝居で観るものを圧倒した。

◆少年忍者、グループの名を広める

2018年6月9日、前身となる現在活動しているメンバーも含めた14人のグループ「ちびっこ忍者!」の結成を、テレビ朝日系『裸の少年』でサプライズ発表。同年8月に開催されたジュニアによる公演『夏祭り!裸の少年 SUMMER STATION』にて、「少年忍者」と名付けられ、2023年6月9日に、5周年を迎えた。

初単独座長舞台『俺たちのBANG!!!〜大劇場を占拠せよ〜』を全3都市で上演し、2023年夏には、2つのライブに出演。総勢200人の東西ジュニアが一堂に会し開催された、東阪ドーム公演『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』では、メンバーが会場中を自らの足で縦横無尽に回りファンサービスをしたかと思えば、大人数ながら息の合ったダンスパフォーマンスも見せ、注目を集めた。また、少しでも目に留めてもらい、ファンにも気づいてもらえるように多数のメンバーが髪色を変え、ハイトーンヘアをお披露目していたこともなんとも愛らしい。

加えて、『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』の公式応援サポーターに初就任。六本木・EXシアターにて行われた『マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!』など、期間中はサポーターとしてイベントを盛り上げた。この公演では、彼らの情熱ときらめきを表現しているかのような目を引く真っ赤な新衣装と新曲「Amazing Summer」を初披露。コール&レスポンスやサビの振り付けなどファンもともに楽しめるパートも多く、グルーヴ感満載の楽曲となっている。

その後、舞台『DREAM BOYS』、『Girls Award 2023 AUTUMN/WINTER』と夏の勢いそのままに駆け抜けたメンバー。2024年1月には、帝国劇場2024年新春公演「Act ONE」(読み:アクト・ワン)に出演し、大人数編成を活かしたアクロバットを取り入れたパフォーマンスやきらめく衣装でアイドルらしさ全開の一面も見せるなど伝統と挑戦を融合した多彩なショーを作り上げ、新境地を魅せた。

5月には、2開催連続でシークレット出演となった『Girls Award 2024 SPRING/SUMMER』に出演。この日のために用意されたお揃い衣装に身を包み、オリジナル曲からカバー曲までエネルギッシュなステージを披露し、会場中に笑顔を届けた。

そして、念願のグループ単独横浜アリーナ公演を開催。2日間全3公演ではもったいないほどのパッションや夢と希望の詰まったライブで集まったファンを大いに沸かせた。

8月に、TOKYO DOME CITY HALLにて行われる単独ライブを控える彼ら。同ライブで特攻が上がる中でメンバーが、スクリーン上に出現した巨大な城に向かって飛び込むという演出をもって本編を締めくくっていたが、まさに次なるステージを目指し、走り続けていくことを体現しているようだった。

所属事務所の中で最大の21人という大人数編成で活動している少年忍者。無謀だと言われながらも、“全員が主役”の21人だからこそ魅せることのできる数々のかけがえのない景色をこれまでファンへ届けてきた。一人ひとりの惜しみない努力、留まることを知らない21人のパッションと進化によって、この先どんな光り輝く姿を見せてくれるのか。無限の可能性を秘めている21人から目が離せない。(modelpress編集部)

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