『アンメット』“ミヤビ”杉咲花モグモグの裏側、実は「壮絶」 井浦新が証言、特に爆食だったシーンも

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2024年06月09日 19:03  ORICON NEWS

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ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第9話より (C)カンテレ
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)の第9話があす10日放送されるのを前に、キーマンとなる関東医大病院の教授・大迫紘一を演じる井浦新がコメントを寄せた。

【第9話カット多数】事故前? ミヤビがメガネの三瓶とおしゃれランチ…そして車運転のシーンも

 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。

 三瓶(若葉竜也)らの協力でミヤビの記憶障害に改善の兆しがみえる中、第8話では綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)が本音で向き合い、結ばれた。一方で三瓶は、ミヤビの主治医を務める大迫がまだ何かを隠しているのではないかと疑った。そしてミヤビが、大迫の誕生日を祝うとともに、ラストシーンでは「記憶障害の本当の原因を教えてください」と直訴。物語が大きな山場を迎えることを予感させた。

 大迫は善人なのか、悪人なのか。絶妙な芝居を披露してきた井浦は、今作の現場を「猛者が集う『アンメット』」と表現し「現場では、芝居時間の何倍もの時間をかけて各部署のセッティングが行われています。各部署の普通じゃないこだわりの仕事が、画(え)に、作品に力を与えていると思います」と舞台裏を証言する。

 具体的なエピソードでは、杉咲の“モグモグ”シーンに言及。大口を開けてにこやかに食べるシーンが好感を読んでいるが、井浦は「ミヤビくんの食べっぷりは、画面で観ると、モグモグよく食べてキュートだなぁと思いますが、撮影現場では爆食を6〜7回撮影しますから、壮絶です。実家でのご飯のシーン(4話)と誕生日ケーキのシーン(8話)はすさまじかった…。杉咲さんのまさに体を張った芝居に脱帽します」と語った。

 第9話では、物語が最終章に向かい、大迫が隠してきた秘密の全ぼうを語る。
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