バナナマン設楽が絶賛した「肉じゃがの作り方」 ダシ不要なのに驚くほどおいしい

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2024年06月10日 05:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

5日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)の料理コーナー「今すぐできるランクアップキッチン」で、和食の名店「なすび亭」の吉岡英尋シェフが肉じゃがの極上レシピを披露。だしを使わないレシピでありながら味わい深い一品だった。

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■吉岡流肉じゃがの材料

【2〜3人前】・じゃがいも 4個・豚バラ肉 200g・玉ねぎ 1個・にんじん 1/3本・醤油 50ml・みりん 50ml・砂糖 大さじ1・水 250ml・小麦粉 適量・サラダ油 大さじ2・バター 10g

じゃがいもは皮を剥いて一口大に切って水にさらしておく。玉ねぎは薄切りに、にんじんは細切りにする。肉じゃがのにんじんといえば一般的には乱切りを想像するが、細切りにすることで火が入りやすく、旨味が出やすいのだという。

豚バラ肉は食べやすいよう4〜5cm幅で切り、両面に小麦粉をまぶす。

 

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■作るときの2つのポイント

フライパンにサラダ油を入れて熱したら、小麦粉をまぶした豚バラ肉を入れ、フライパンを動かさずにじっくりと焼く。片面3分ほど焼くのが目安で、焼き色がついてカリカリにするのがポイントだ。

玉ねぎとにんじんを入れて、全体がしんなりとするまで炒める。水気を切ったじゃがいも、醤油、みりん、砂糖、水を加えて全体を混ぜ、落とし蓋をして中火で10〜15分煮込む。吉岡シェフは「素材の旨味を最大限活かした肉じゃがに仕上げる」とのこと。

具材の大きさによって煮込む時間は前後するため、じゃがいもが柔らかくなるのを目安にしよう。

じゃがいもが柔らかくなったら火を止め、バターを入れて混ぜれば完成だ。

 

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■優しい味でご飯にも合う

素朴で優しい味ながら、豚バラ肉や野菜の旨味が煮汁に染み出ていて、バターのコクも感じられて非常に味わい深い。カリカリに焼いた豚バラ肉は煮込むことでしっとりと仕上がっている。だしを使わないシンプルな味だからこそ、箸がどんどん進み、ご飯にもよく合う。

イメージとしては、玉ねぎとにんじんがソースで、豚バラ肉とじゃがいもを食べるレシピだ。

番組では、肉じゃがを実食したバナナマンの設楽統が「うわ、うんま! バターも効いてる。めちゃくちゃうまい」と絶賛していた。吉岡シェフのテクニックが詰まったとてもおいしいレシピなので、ぜひ一度作ってみてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)

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