生解説も大人気!西東京のプラネタリウム

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2024年06月10日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆体験型ミュージアム「多摩六都科学館」で1億4000万個の星を映し出すプラネタリウムを鑑賞。観察・実験・工作が楽しめる

とにかく“満天の星”が見たい! そんなときは、西東京市にあるミュージアム「多摩六都科学館」を訪れてみて。1億4000万個の星々を映し出す投映機を使った生解説のプラネタリウムが楽しめる。ミュージアムの1階にはカフェもあるのでデートにもおすすめ。




キレイすぎる星空に感動!“宇宙と星々”の壮大な世界
小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市が運営している「多摩六都科学館」。世界最大級を誇るドームシアターと、自然や地球をテーマにした5つの展示室には、約100点の体験型展示物があり、大人から小さな子どもまで終日楽しめる。

まず特筆すべきは、プラネタリウムドームの広さ。直径27.5メートルと世界最大級。またロボットのような見た目の投映機「CHIRONII(ケイロン ツー)」は、約1億4000万個を超える星を投映でき、天の川を構成する恒星や星団を、ひとつひとつ光の点で表現する。高輝度LED光源で映し出す星空は、奥行きがあって吸い込まれそう。



豊富な天文学の知識を持つ専門スタッフによる“生解説”も大人気
ストーリー性の高い大型映像や、土日祝の午前中に開催されるキッズプラネタリウムなど、多彩なプログラムの中でも、“ここならでは”を体感するなら「生解説プラネタリウム」(投影時間:約45分)をチョイスして。
スタッフによる生解説で行われる45分間のプログラムで、2〜3カ月ごとに変わるテーマについてじっくりと解説してくれる。季節ごとに移り変わる明るい星々や星座のお話を当日の星空を投映しながら紹介してくれたり、宇宙に関する旬な話題も教えてくれるので、行くたびに新しい感動があって何度も足を運びたくなりそう!



プラネタリウムのあとには、「チャレンジの部屋」へ立ち寄って。こちらは光や宇宙、物の運動などについて体験し、学ぶことができるスペース。月の砂のレプリカがあったり、月の重力を擬似体験できる「ムーンウォーカー」(身長110cm以上、体重70kg未満の方のみ)に乗るのもいい。科学の不思議な世界に大人もわくわくドキドキすること間違いなし!



昔なつかしの銀皿プレートでいただく、ごはんカフェ
お腹がすいたら、1階の「ニューカフェ ロクトショクドウ」へ。地元人気店のカレーや、なつかしのナポリタン、オムハヤシライスなど、シンプルにおいしくお腹を満たせる食事を提供している。フレッシュな果物のスムージーやスイーツもあるので休憩にもぴったり。天気がいい日は外のテラス席も利用することができる。
地下1階のミュージアムショップでは、科学館オリジナルグッズや実験観察アイテムも販売されているので、一緒に覗いてみよう。


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