「光る君へ」周明(松下洸平)の“裏の顔”に衝撃「これは国際ロマンス詐欺」 宣孝(佐々木蔵之介)プロポーズで四角関係加速

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2024年06月10日 11:34  モデルプレス

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松下洸平、吉高由里子「光る君へ」第23話(C)NHK
【モデルプレス=2024/06/10】女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時〜/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時〜/BSP4K、毎週日曜午後0時15分〜)の第23話が、9日に放送された。周明(松下洸平)が見せた裏の顔と、まひろ(吉高)を巡る展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

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◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」

平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。

◆「光る君へ」第23話 周明(松下洸平)、まひろ(吉高由里子)と親密になり…裏の顔に衝撃

越前にやってきた、朱仁聡(読み:ヂュレンツォン/浩歌)らとともに越前にやってきた、宋の見習い医師である周明(読み:ヂョウミン)は、前回のラストで日本語が話せることが判明。まひろがその理由を尋ねると、生まれは対馬で12歳のときに父親に海に捨てられたこと、その後宋の船に拾われて宋で育ってきた過去を打ち明けた。

周明は宋について興味津々のまひろに宋のことばを教えてくれ、2人は親しくなっていく。親密な時間が流れ、まひろの手をとるドキッとするシーンもあった。

しかし、終盤、周明は「左大臣の女かもしれません」と朱に、まひろが左大臣・道長と繋がりがあることを密告し、「うまく取り込んで左大臣の文を書かせます」とまひろを利用して朱に貢献すると発言。まひろとの会話で、まひろが「あの人」と親しみを込めて道長を呼んだことから察していたのだった。

◆宣孝(佐々木蔵之介)、まひろ(吉高由里子)にプロポーズ

一方、まひろの父・為時(岸谷五朗)の友人である宣孝(佐々木蔵之介)が為時の留守中に越前にやってくる。すでに3人の妻と4人の子がいる宣孝だが、まひろと時間を過ごし、「お前と会うと違う世界が垣間見れる、新たな望みが見える、未来が見える。まだまだ生きていたいと思ってしまう」とこぼす。

そして別れのときに「あの宋人が好きなのか?あいつと宋の国に行くなよ」と周明との仲について尋ね、「都に戻ってこい、わしの妻になれ」とまひろに申し込んだ。

◆「光る君へ」まひろを巡る四角関係加速?

次回予告では周明が「早くまひろと宋に行きたい」とまひろに甘くささやく場面も。優しく穏やかな周明が最後に見せた裏の顔に視聴者からは驚愕の声が続々とあがり、「これは国際ロマンス詐欺」「まひろ騙されちゃだめだよ!」「松下洸平なら騙されても良い…」「まひろが騙されるわけない」といったコメントが続々。

また、これまで“親戚のおじさん”ポジションだった宣孝が、後にまひろの夫となることは覚悟していた視聴者たちも、突然のプロポーズと、いまだまひろへの想いが消えない道長を含め恋愛模様が複雑となり、「ついに動き出した」「急にまひろがモテ期」「すごい四角関係始まった」と読めない展開に興奮していた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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