板野友美、11年ぶり「ヤンマガ」グラビア出演への葛藤告白「いろいろな選択肢があって少しくらい欲張って生きてもいい」挑戦通して伝えたかったメッセージと決意

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2024年06月10日 12:04  モデルプレス

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板野友美(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/10】タレントの板野友美が9日、自身のInstagramを更新。10日発売の「ヤングマガジン」(講談社)28号に11年ぶりに登場することについて、葛藤をつづった。

【写真】板野友美、11年前と変わらないセクシービキニ姿

◆板野友美「ヤンマガ」グラビア出演への葛藤つづる

この日の投稿で、板野は「今回ヤンマガさんの表紙を11年ぶりに飾らせていただくことになりました」と同誌出演を報告し、表紙画像やグラビアショットを掲載。表紙では、いちご柄のキュートな水着姿で美しいスタイルを披露している。

板野友美、11年ぶり「ヤンマガ」で水着&ランジェリー姿披露
オファーを受けた経緯について「今回のお話があがった時に、現役のアイドルでも限られた方しか飾れないヤンマガの表紙を今、私が飾っていいのか?読者の方に喜んでもらえるのか?と正直悩みました」と葛藤を吐露。しかし「でも、そんなことを悩んでいる時に、ハッと気付かされました。『もう〇歳だから」』『ママなのに…』『野球選手の妻だから…』この◯◯だから…という考え」「環境や年齢に縛られず自分の心に従って挑戦する!ということを思い発信していたはずなのに、いつの間にか『世間一般のバイアス』にとらわれてしまっているということに」と世間一般の偏見や先入観が自身の行動を制限していたことに気付いたと明かした。

続けて、このように考えるようになったのも自分が娘・夫・会社など守るべきものができたからであり、「決して悪いことではないと思います」「だけど、せっかくのチャンスを諦めて良いのか?と自分と向き合い悩みました」と向き合い、考え抜いたとコメント。タレントとして活動しながら、会社を経営し、2児の母である板野は「かなり欲張って生きているなと思います。『1つを全うしたら?』と言われたらその通りかもしれません。でも、私の場合は、この全部の"役割"をこなすことが私自身の幸せはもちろん、結果として家族の幸せにもつながると信じています」と思いをつづった。

◆板野友美「ヤンマガ」出演&ファンへの思い明らかに

その上で「そして今、嘘偽りなく、本当に毎日充実していて全てにやり甲斐を感じて生きています」とし、「時代は少しずつ、確実に変わってきて、何年か前なら認められなかったことや、難しかったこと。諦めてできなかったことも、これからの時代はそれを叶えていけるチャンスがある」「もっと自分のやりたい事を欲張って生きていいんじゃないかなって。そして年齢やタイミングに縛られず、いつでもどんな事にも挑戦できる。今、私と同じように頑張っている女性や、これからの若い世代のみんなに、私の生き方を通して、少しでも参考になったらいいなと考え方や思いを伝えていきたいと思います」と発信に対する思いを明らかにしている。

「女性としての生き方は、“いろいろな選択肢があって少しくらい欲張って生きてもいいんだよ”“自分の心に正直に生きて良いんだよ”“何事も不可能なんてないんだよ”って。微力ながらでも伝えていくことが、私を昔から応援してくださっているみんなへの恩返し、そして使命だと思っています」とファンへの気持ちを伝えた板野。「なんだか長くなってしまいましたが、そんな決意と想いを込めて挑んだ、11年ぶりのヤンマガ表紙。私のブランドの水着を着用しての表紙です。これも凄く凄く感慨深く嬉しいです」「是非チェックしてください」と呼びかけた。

また、板野が“妹分”としてプロデュースを行う新プロジェクト「RoLuANGEL」(ロールエンジェル)の田原舞香・北村陽奈・松山玲奈・中山萌乃香が同誌の巻末グラビアに出演する事についても言及。「なんだか感動しちゃいます」「日々本当に頑張っている彼女達を近くでみていて、私自身が今できることを全力で彼女達の夢へのお手伝いができたらいいなと心から思っています」「そしてこれからもっともっと高みを目指し羽ばたいていく次世代の彼女達を私の妹だと思って一緒に応援してもらえたら嬉しいです」と“日本一影響力のあるガールズ集団”を目指す彼女たちへエールを送っている。

最後には「今回、色々な想いを汲み取って温かく迎えてくださったヤンマガスタッフの皆様に心から感謝と、『ママかわいい〜』と喜んでくれる最愛の娘。はにかみながらも『いいやん!』と褒めてくれた夫、いつも支えてくれる会社の仲間、そして、ファンのみんながいてくれるからこそ私は頑張れるのだと思います。本当にみんなのおかげです。ありがとうございます!!!」「心から感謝の気持ちを忘れずに、板野友美これからも全力で色んなことを成し遂げていきます」「ついてきてください」と感謝を伝えるとともに、意気込みを新たにし、投稿を締めくくっている。(modelpress編集部)

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