木戸大聖が月9ドラマ「海のはじまり」出演 目黒蓮演じる主人公の弟役

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2024年06月10日 13:31  cinemacafe.net

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「海のはじまり」(C)フジテレビ
目黒蓮主演「海のはじまり」に木戸大聖が出演することが分かった。

本作は「silent」のチームが再び集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

本作で木戸さんが演じるのは、主人公・夏(目黒蓮)の弟である大和。大和は東京の実家で父・和哉と母・ゆき子と3人で暮らしており、性格は言葉にするのが苦手な夏とは違い、考える前に声が出てしまうというタイプ。大和は、幼い頃に母親を亡くしていて、7歳の時に和哉がゆき子と再婚したことで、夏と家族になった。夏が葬式から実家に帰って来た時の様子を見た大和は、母親が亡くなったときのことを思い出し…。

木戸さんは「僕たちがやりました」(2017年7月期/カンテレ・フジテレビ系)で俳優デビュー。その後、「anone」(2018年1月期/日本テレビ系)や「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(2020年1月期/フジテレビ系)などのドラマ作品に出演する一方で、こども番組「おとうさんといっしょ」(2018年〜/NHK BSプレミアム)の“たいせいくん”役を3年間務めるなど、映画・ドラマ以外でも幅広いジャンルで活躍している。

木戸さんは、「『silent』を見てからずっと、“あんなにもすてきな作品を作られた方々といつかご一緒したい”、“できるようにもっと頑張ろう”と思っていたので、今回お話をいただいた時は、驚きと喜びが同時にきました」とオファー時の喜びを語り、制作陣の想いに触れたことで「改めてこのチームに入れた喜び、そして今の僕ができる全てをこの作品に注ぎたいという強い思いが湧き上がってきました」と意気込みを語っている。

また「時に切なくて、人間の繊細な部分がすごくリアルに描かれている作品」と台本の印象を語り、自身が演じる大和については、「大和という人物は、陽(ひ)の光のような暖かさと明るさをもった青年だなと思いました。今を受け入れて前向きに生きている彼だからこそ、伝えられること、共感してあげられる部分というのがあると思うので、そこを大切に丁寧に演じていきたいと思います」とコメントしている。

さらに、本作の15秒ティザー映像が、10日(月)放送の「366日」第10話放送後に地上波にて初解禁される。海辺を歩く主人公の夏と無邪気に笑う海、その一方で、それぞれの居場所で憂いを帯びた表情を浮かべる弥生や朱音、津野…。そこに映し出される圧倒的な映像美と、緩やかでありながらも、思わずその登場人物たちの心情に寄り添いたくなる本作の世界観が描かれているという。放送後にはYouTubeや番組公式SNSにて、本ティザーの90秒バージョンも特別公開される。

「海のはじまり」は7月1日より毎週月曜日21時〜フジテレビ系にて放送(初回30分拡大)。




(シネマカフェ編集部)
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