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取引先で訪れる機会があるという場合以外は、なかなか入る機会がない他社の社員食堂。商船三井は、リニューアルオープンした社員食堂「ライン虎ノ門」を公開してくれたから、ちょっとのぞいてみよう。
職場環境の改善や、グループのコミュニケーション活性化は、昨今の社員食堂リニューアルでひんぱんにお目にかかるコンセプト。同社でも、スペースを倍増させて広く明るく過ごしやすい空間にし、カフェ&バー設備、メニューの新設や、通信環境の増強といったワーキングプレイスとしての機能を改善。昼と夜の食事利用がメインだったスペースが、今は朝昼晩の食事に加えて、打ち合わせや執務、カフェ利用などもしやすい空間となり、終日人が集う場所に生まれ変わった。
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おいしいだけでなく、健康に配慮し社会貢献も意識した豊富なメニューを用意。調理の様子を間近で見て楽しみながらできたての料理が味わえるライブキッチンや、購入すると発展途上国の給食1食分にあたる20円が寄付されるTABLE FOR TWOメニュー、500kcal以下となる健康に配慮したメニューの組み合わせを日替わりで提案するサービス、さらにひと皿で満腹になれる日替わりスペシャルサラダなど、さまざまな工夫が生まれている。
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船をイメージしてデザインされたカフェ&バーカウンターでは、朝はモーニングメニュー、日中はコーヒーブレイクやカジュアルなミーティングに適した飲みものやケーキ、夕方以降はアルコールやおつまみなどもある。夕方以降のスタンディングバー形式の営業形態は社員からの要望で実現。終業後に上司や部下、同僚、そして取引先などとのコミュニケーションに役立てられることが期待されている。
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