有岡大貴との8年愛成就の松岡茉優、義父母とも3年前から“同じ屋根の下で同居”していた

《私、松岡茉優は、結婚することをご報告させていただきます。（中略）これまで大切にしてきたことをこれからも変わらず大切にしながら無理のないペースで人生を進んでいけたらと思っております》

　6月7日の夕方6時、松岡は自身のホームページで結婚を報告。

「文中にお相手の名前は掲載されていませんでしたが『Hey! Say! JUMP』の有岡大貴さんです。彼も同時刻に所属事務所のホームページでコメントを発表。その文中では《互いの大切にしているものを尊重し、真摯に向き合えたらと思っております》と、心境を綴っていました」（スポーツ紙記者、以下同）

　松岡といえば2018年に『勝手にふるえてろ』で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞、『万引き家族』でも同賞の優秀助演女優賞のダブル受賞を果たした演技派だ。

「目標とする人に名バイプレイヤーの八嶋智人さんを挙げるなど、演技に対する思いは同世代でも飛び抜けています。一方の有岡さんは、アイドル活動の傍らバラエティー番組でも引っ張りだこ。ファンの間で“永遠の5歳児”と称されるように無邪気なキャラクターで愛されていますが、2022年の映画『シン・ウルトラマン』で日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得するなどマルチに活躍しています」

タワマンの別々の部屋に住んでいた

　ふたりの出会いは2016年。共通の知人による紹介だったという。

「お互い子役出身ということで意気投合。2017年には交際に発展し、同じタワマンの別々の部屋に住んで、お互い行き来する“同じ屋根の下”デートを通じて親交を深めていったようです。2023年には松岡さんだけ別のマンションに引っ越しましたが、ふたりの交際は続いていました」

　8年の交際を経て結婚に至ったようだが、なぜこのタイミングなのか。

「松岡さんは以前から結婚願望が強く、2015年にフジテレビ系のトーク番組『ボクらの時代』に出演した際、30歳までの目標として“家庭を持っていたい”と言っていました。彼女は来年で30歳になりますから、その希望を有岡さんが叶えたのかもしれません」

両親による個人事務所とも“同居”

　そんなふたりの結婚は、3年前からすでに決定事項だったのかもしれない。

「有岡さんは2021年に両親を役員とする個人事務所を設立したのですが、その住所が松岡さんの個人事務所と同じ都内のマンションの一室なんです」（芸能事務所関係者、以下同）

　松岡の個人事務所は2017年に設立。役員には彼女の親族が名を連ねている。

「同じマンションに事務所を構えるくらいですから、よほどお互いの血縁者が良好な関係なのだとうかがえます。おふたりの仲は以前から両親公認なのでしょうね」

　同じマンションに住んだり、個人事務所が“同居”していた松岡と有岡。やっと気兼ねなく一緒になれる!