北野武、“登壇者で唯一”愛車でレッドカーペット登場 パリ開催の展覧会が小学校の遠足会場に【カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話】

0

2024年06月10日 20:49  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した北野武(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/10】北野武(ビートたけし)が10日、東京国立博物館の表慶館にて開催された「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した。

【写真】白の愛車から登場した北野武

◆北野武、白い愛車で登場

北野はカルティエ現代美術財団インターナショナル・ディレクターのエルベ・シャンデス氏とともに、登壇者で唯一、白の愛車でレッドカーペッドに登場。カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解いた「結 MUSUBI」展にちなみ、大切にしている「絆」について問われると「よく分からないな」と答え、会場を笑わせていた。

カルティエ現代美術財団との出会いについては「フランス行った時にエルベさんに会って」と切り出し、カルティエ側から「この建物(現代美術館)全部使っていいから何かやらないか」と言われたことで、2010年にパリのカルティエ現代美術館で開催された北野の展覧会が実現したと回顧。同展覧会は小学校の遠足会場になったとも明かし「内容を見れば実に小学生向け」と自虐しつつも、「楽しんでいただけた」と振り返った。

◆カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話

カルティエは、日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、6月12日より東京国立博物館 表慶館で「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を開催する。

メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する本展は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解く。

オープニングイベントには、今田美桜、香取慎吾、戸田恵梨香、賀来賢人など豪華ゲストがカルティエのジュエリーを身にまとい登場した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
    ニュース設定