西野七瀬「ほろよい」新CM“60秒間ノンストップ撮影”に苦戦 乃木坂46在籍時の寮生活エピソード明かす

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2024年06月11日 00:04  モデルプレス

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西野七瀬/新WEB−CM「夢中がはじまる。」篇メイキングより(提供写真)
【モデルプレス=2024/06/11】女優の西野七瀬が、「ほろよい」の新CMキャラクターに就任。11日より新WEB−CM「夢中がはじまる。」篇(15秒)が公開されるほか、14日放送のTBS系列『ハマダ歌謡祭 オオカミ少年』(19:00〜19:55)内限定で60秒ワンカットフルバージョンが地上波限定オンエアされる。

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◆西野七瀬、ワンカットCM撮影に挑戦

サントリーは、「ほろよい」ブランドの新メッセージとして「夢中がはじまる。」をテーマに提示。西野の起用に際して、「ほろよい」と共に「夢中がはじまる。」世界を大掛かりなセットで描いた、ワンカット撮影による60秒の新CMを制作した。

新CMでは、西野が「ほろよい」の缶を開ける“プシュッ”とした音をスイッチとして、自分時間の中で好きなものに思い切り夢中になる様子を演じている。本CMでは、背景となっている部屋の壁が外れ、自分の夢中な世界が空間全体に大きく拡張されることで、「ほろよい」がハッピーな自分時間をさらにブーストする様子を表現。メイキング映像ではスイーツ、漫画、ゲームと、次々に世界観が転換する中でのワンカット撮影で、西野とスタッフが一丸となる様子が収められている。


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◆西野七瀬、60秒間ノンストップ撮影に苦戦

現場に入った西野は早速監督と1つ1つの動きを確認。缶を開ける手の向きや、スタッフとの連携プレーなど、入念にすり合わせを行った。練習で動きが遅れてしまったり、動きの数が多く順番が分からなくなったりした場面では、「バタバタですね」と少し苦戦した。そんな中でも撮影の合間には、部屋のインテリアや装飾を見て「かわいい〜!散らかっている感じもオシャレに見える。お家でも真似したい」と、撮影のセットも楽しみながら試行錯誤する姿を見せていた。

何回か練習を重ねて迎えた本番。1度カメラを回し始めたら60秒間ノンストップで撮り続ける撮影に、現場の緊張感も最高潮に。本番を重ねるごとに撮影に集中する西野の様子にスタッフやキャストも引っ張られ、監督の「OK」の声がかかると、スタッフ・キャストからは歓声が上がった。西野は初挑戦のワンカット撮影にも関わらず、予定よりもかなり少ない5回目で無事撮了。集中していた緊張感から解き放たれ、西野とキャスト、スタッフの顔にも笑顔が広がった。

今回の撮影では、一人暮らしの家の壁が動く部屋を制作。極力CGを使わず、実際にそれぞれの世界が部屋に拡張する様子を表現するため、セット1つ1つにこだわり、「東京タラレバ娘」のイラストは、本CMのための書き下ろしイラストという豪華さ。撮影の様子がわかるメイキング映像で確認することができる。

「東京タラレバ娘」の作者・東村アキコは「タラレバ3人娘、久しぶりの第四出動かと思いきやなんと『ほろよい』のCMへの出演ということで、これはもう第五出動だ!と張り切って、描き下ろしイラストやらせていただきました!出来上がった映像を観てびっくり!これぞ最先端CMです!ぜひご覧ください!」と呼びかけた。

◆西野七瀬「ほろよい」エピソード明かす

西野は、インタビューで今回の初挑戦のワンカット撮影について「『今回こういう企画です』と知ってからずっとワクワクしていて。これはみんなで力を合わせてやるやつだ、めちゃくちゃチャレンジだなって思いつつ、実際今日ここに来てみて、仕掛けとか全部すごいって思って」とコメント。「早替えだったりが意外と時間がなくて。覚え始めは不安があったんですけど、何回も何回も練習させてもらって、なんとか終えられました。めちゃくちゃ楽しかったです。『またやりたい』って言っちゃいました(笑)」と話した。

これまでの「ほろよい」との思い出やエピソードについての質問には「20歳になって、当時グループに所属していたので、みんなと『ちょっとほろよい一緒に飲もうよ』という感じで飲んだ思い出があります」と乃木坂46に所属し、活動していた当時を回顧。「寮生活していたのでその時も、たまに『飲まない?』みたいに」と振り返った。(modelpress編集部)

◆西野七瀬インタビュー

― 「ほろよい」のCMキャラクターに就任された感想を教えてください。

「嬉しいです。もちろん飲んだことのある商品でしたし、知ってる方も多いですし。いろんな味を出されているなと知っていたので、自分にとって身近な『ほろよい』のCMキャラクターはすごく嬉しく思います」

― これまでの「ほろよい」との思い出やエピソードはありますか?

「お酒を飲む入り口だったと思います。20歳になって、当時グループに所属していたので、みんなと『ちょっとほろよい一緒に飲もうよ』という感じで飲んだ思い出があります。見た目、パッケージがすごく可愛いので、ついつい『あっ』て手に取っちゃうなっていうのがあります。寮生活していたのでその時も、たまに『飲まない?』みたいに、ありましたね。ももとか、果実系は飲みやすいイメージです」

― 「セットが動く」という大掛かりな撮影でしたが、初挑戦のワンカット撮影はいかがでしたか?

「『今回こういう企画です』と知ってからずっとワクワクしていて。これはみんなで力を合わせてやるやつだ、めちゃくちゃチャレンジだなって思いつつ、実際今日ここに来てみて、仕掛けとか全部すごいって思って。あとは動きの確認もして、早替えだったりが意外と時間がなくて。覚え始めは不安があったんですけど、何回も何回も練習させてもらって、なんとか終えられました。めちゃくちゃ楽しかったです。『またやりたい』って言っちゃいました(笑)」

― 特にワクワクしたセットや仕掛け、また、大変だったことはありましたか?

「全部それぞれ結構違うテイスト、ベースとなるお部屋のインテリアもすごく可愛いですし。スイーツと漫画と、ゲームと。プシュッとやった時ぐらいに切り替わって、照明とかも変わったりして、その感じが楽しかったです。ジャージを着せてもらうのは大変でした(笑)。脱ぐ方はまだ大丈夫だったんですけど、腕を入れるのになかなか手こずりました」

― スイーツの世界、漫画の世界、ゲームの世界など複数の世界を体験いただきましたが、お気に入りの世界はありましたか?また、他にも入り込んでみたい世界があれば教えてください。

「3つの世界は全部好きなんですけど、ゲームかな。実際リアルで一番たしなんでいるのはゲームです。他に入り込んでみたい世界は、映画を観るのが好きなので、お供に『ほろよい』良いと思いますし、歌うのも好きなので。おうちでよく歌ったりするので、「ほろよい」があればより楽しくなりそうです。感動系もいいですけど、ちょっとミステリーっぽい、最後まで犯人分からないみたいな作品も好きだし。ヒーローものも好きですね」

― 今回のCMのコンセプトは「夢中がはじまる。」ですが、西野さんが夢中になるものに、何か共通点はありますか?

「自分が興味あるものとかなのかな。今夢中になっている漫画は着物の話なんですけど、何となく着物にずっと興味があって、その作品を知って、より柄の種類とか生地の種類とかが知れたり。あと元々動物が好きなので、動物病院のお話、裏側だったりとか。そういう知識が知れるようなものが好きです」

― キャラクター就任が発表された5月25日は西野さんのお誕生日でした。30歳という節目の年でもありますが、この夏、「ほろよい」を飲みながら夢中になってみたいこと、なりそうなことはありますか?

「今年の夏は、舞台のお仕事が夏の間ずっとやっているので、本番終わった後とかに『ほろよい』で『今日も終わったな』みたいに浸るのではないかなと思ってます。夏はすごく苦手なのでなるべく室内に居たいんですけど…趣味が、謎解きに行くことが好きだったりするので、お酒飲んで謎解き…はしないか(笑)。した後ですかね。謎解いて『よっしゃ!』っていう気持ちで、打ち上げのような感じで『ほろよい』が飲めると、より達成感が味わえそうかなと思います」

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