ONE OK ROCK新曲が『キングダム 大将軍の帰還』主題歌に! 歌声響く最新予告解禁

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2024年06月11日 07:10  クランクイン!

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クランクイン!

映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌を担当するONE OK ROCK
 山崎賢人が主演する映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌にONE OK ROCK「Delusion:All」が決定。併せて、最新予告映像が到着した。

【動画】映画『キングダム 大将軍の帰還』最新予告映像(90秒)

 時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・えい政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は70巻まで刊行され累計発行部数が、集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破。映画シリーズは、2019年の『キングダム』、2022年の『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年の『キングダム 運命の炎』と公開され、2000年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成した。

 シリーズ最新作では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。引き続き、山崎、吉沢、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌かい役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおらシリーズに欠かせない豪華キャスト陣の続投に加え、佐藤信介が監督を務める。

 今作では、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げた自らを武神と呼ぶ趙国の真の総大将・ほう煖(ほうけん/吉川晃司)、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧(小栗旬)が秦軍を襲う。さらに、万極(山田裕貴)や、趙荘(山本耕史)などの、秦国を極限まで追い詰める趙軍の強者たちが登場し、“秦vs趙”による国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。先日、王騎とほう煖の“過去の因縁”に深く関わる、謎多き武将・きょう役の新木優子の参戦も発表された。

 1作目以来5年ぶりに『キングダム』の主題歌を担当するONE OK ROCK。この楽曲に込めた想いをTakaは、「シリーズ1作目用に書き下ろした『Wasted Nights』から時間は経っていますが、今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。 『世の中の色々な争いや今の時代背景』をしっかり僕らとしても汲み取りながら、キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです」とコメント。

 山崎は「今回キングダムの集大成となるこの4作目でもONE OK ROCKさんがまた主題歌を担当していただいたことは嬉しかったです。今回の『Delusion:All』もキングダムらしさ満載な主題歌だと思います」、大沢も「本作品の持つ強さと優しさ、そして夢を追い続けることの美しさを見事に表現しています。改めて彼らの才能と情熱に深く敬意を表します。この楽曲とともに本作『キングダム 大将軍の帰還』を劇場にて楽しんでいただくことを心待ちにしております。では劇場で会いましょう」と熱い想いを述べた。

 予告は、シリーズ1〜3作の心震えるシーンと共に信の成長と仲間たちとの想い出を辿るエモーショナルなもの。王騎とほう煖の一騎打ちや、信を取り巻くそれぞれのキャラクターの想いが交錯する映像に、 ONE OK ROCKの奏でるダイナミックな音楽と優しい歌声が鳴り響く。
 
 映画『キングダム 大将軍の帰還』は、7月12日公開。

 ※コメント全文は以下の通り
 ※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

<コメント全文>

■ONE OK ROCK

ONE OK ROCKボーカルのTakaです。この度は、映画『キングダム 大将軍の帰還』に主題歌を提供させていただきました。シリーズ1作目用に書き下ろした「Wasted Nights」から時間は経っていますが、今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。「世の中の色々な争いや今の時代背景」をしっかり僕らとしても汲み取りながら、キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです。ぜひ主題歌「Delusion:All」も映画と共にお楽しみください。


■山崎賢人

1作目でONE OK ROCKさんが主題歌を担当してくださり、「Wasted Nights」を聞けばキングダム!という印象がすごくあったのを覚えています。今回キングダムの集大成となるこの4作目でもONE OK ROCKさんがまた主題歌を担当していただいたことは嬉しかったです。ありがとうございます。今回の「Delusion:All」もキングダムらしさ満載な主題歌だと思います。


■大沢たかお

2019年夏、映画『キングダム』を素晴らしい世界へ導いてくれたONE OK ROCKが、シリーズ集大成となる『キングダム 大将軍の帰還』でついに戻ってきてくれました。「Delusion:All」は、本作品の持つ強さと優しさ、そして夢を追い続けることの美しさを見事に表現しています。改めて彼らの才能と情熱に深く敬意を表します。この楽曲とともに本作『キングダム 大将軍の帰還』を劇場にて楽しんでいただくことを心待ちにしております。では劇場で会いましょう。


■松橋真三(プロデューサー)

1作目に「Wasted Nights」をご提供いただいた6年前、まだ影も形のない、4作目になるか5作目になるかもわからないけれど、このストーリーを描く映画を作るときには、またONE OK ROCKの皆さんに主題歌を書いてほしいとお願いしていました。その願いが叶い、今回「Delusion:All」をご提供いただきました。もともと『大将軍の帰還』は1作目から4作目までの全ての物語のクライマックスが怒涛のように押し寄せる全編クライマックス映画なのですが、その最高潮、最も胸が熱くなった直後、この主題歌が流れます。この熱い感動をぜひ劇場の大スクリーンと大音響で味わってほしいです。お楽しみに!!
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