ナオミ・キャンベル、子ども2人は「代理母出産」だったことを初告白

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2024年06月11日 11:01  Techinsight Japan

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子ども2人をシングルマザーとして育てるナオミ・キャンベル。子ども達は代理母を通して生まれたことを認めた(『Dr .Naomi Campbell Instagram「The BMW XM Mystique Allure
スーパーモデルのナオミ・キャンベル(54)が、子ども2人は代理母を通して誕生したことを初めて告白した。ナオミは2021年に娘が生まれ、2023年には息子が誕生したことを公表したが、妊娠や出産の詳細については明かしていなかった。今回、英紙のインタビューに応じたナオミは、子ども達が生まれた経緯を明かすと、シングルマザーとして子育てをすることを「幸せ」だと言い、「彼らは私にとって110パーセントの優先事項」と述べている。

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ナオミ・キャンベルは2021年5月、自身のSNSで初めて母親になったことを報告した。

投稿では、自分の手の平の上に花柄のドレスを着た新生児の小さな両足をのせた写真を公開し、女児が生まれたことを知らせていた。しかし赤ちゃんの顔や名前、父親については明らかにしておらず、ナオミが当時50歳という年齢だったことから「代理母出産なのでは?」との憶測が飛び交っていた。

翌年2月にはナオミが愛娘と英誌『VOGUE』の表紙を飾り、女児の顔を初披露。同誌のインタビューでは、娘について「養子じゃなくて、私の子よ」と告白していた。

そして2023年6月には、ナオミが自身のInstagramで第2子となる息子が誕生したことを発表。53歳という年齢で第2子を迎えたことについて「母親になるのに遅すぎるなんてことはない」と述べた。

しかしこの時もナオミが妊娠した兆しはなく、出産の詳細や父親についても公表されなかった。そのためファンの間では、「ナオミが産んだの?」と疑問視する声があがっていた。

そんなナオミが、子ども達の誕生した経緯について初めて口を開いたのだ。

英紙『The Times』が現地時間7日に掲載したインタビューで、ナオミは代理母出産だったのかを問われた。

するとナオミは「その通りよ」と認めた後、このように語った。

「私は子ども達のために、より良い世界を望んでいる。私にとって彼らは110パーセントの優先事項よ。初登校の日には、私が一緒にいなければならないの。」

そしてナオミは、シングルマザーとして子育てをすることが「幸せ」だと言い、「子ども達は私のすべてよ」と付け加えた。


一方、ナオミは多くの若い世代が子どもを持つことに興味がないことに懸念を抱いているそうで、その心情を次のように明かした。

「子どもを持つにはお金がかかりすぎるし、子どもはいらないかもしれない、という若い女の子達の声をたくさん聞いてきた。私は『そのうち心変わりするわ。ママになりたいと思うようになるから』と言っているの。」

そして「経済的に厳しいのは分かる。でも、私の母親は何も持っていなかったのに、それをやり遂げた。それだけの価値がある。本当に素晴らしいのよ」と子育ての喜びを述べ、こう続けた。

「この世界を変えるためには、若い世代に頼らなければならない。私は正しいことをするために、私達以上に子ども達を信頼している。」

画像は『Dr .Naomi Campbell Instagram「The BMW XM Mystique Allure,」「#BLESSED」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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