中沢元紀&小林虎之介 W主演『ひだまりが聴こえる』メインビジュアル解禁 共演キャストに宇佐卓真、夏生大湖ら

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2024年06月11日 14:10  クランクイン!

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ドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』メインビジュアル (C)「ひだまりが聴こえる」製作委員会
 中沢元紀と小林虎之介がW主演する7月3日スタートのドラマ『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系/毎週水曜24時30分)より、2人の日常を切り取ったメインビジュアルが解禁。また、追加キャストとして宇佐卓真、夏生大湖、西田尚美、でんでんの出演が決定した。

【写真】宇佐卓真、夏生大湖、西田尚美、でんでんの出演も発表

 本作は、難聴の大学生と明るくまっすぐな同級生の2人が、ノートテイクを介して繋がってゆく様を繊細に描く、切なくも儚いヒューマンラブストーリー。原作はシリーズ累計210万部を誇り、オリジナルBLアンソロジー「Canna」で連載中の文乃ゆきによる同名人気コミック。『ひだまりが聴こえる』、そして続編にあたる『ひだまりが聴こえる-幸福論-』の2作を実写連続ドラマ化する。

 難聴によっていつしか人と距離を置くことが当たり前になってしまった大学生の航平と、明るくまっすぐな性格の同級生・太⼀。正反対な性格の2人を繋いだのは、聴覚に障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア“ノートテイク”だった…。

 この度、本作のメインビジュアルが完成した。ひだまりに包まれた航平と太一。2人のほっこりとした何気ない日常の一コマを切り取った、心あたたまるビジュアルに仕上がった。

 また、航平と太一を取り巻く個性豊かなキャストが新たに発表された。太一の友人・横⼭智紀(ヨコ)役に、映画『午前0時、キスしに来てよ』『少女は卒業しない』、ドラマ『25時、赤坂で』『パリピ孔明』の宇佐卓真。同じく、太一の友人・安⽥哲(ヤス)役に、ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』『95』『闇バイト家族』や『肝臓を奪われた妻』に出演する期待の若手俳優・夏⽣⼤湖。

 料理教室の先生である航平の母・杉原涼⼦役を演じるのは、昨年テレ東で放送されたドラマ『くすぶり女とすん止め女』で主演を務めたほか、映画やドラマ、舞台で活躍し続け、エッセイも連載するなど多彩な才能を持つ⻄⽥尚美。そして太一の祖父・佐川源治役を、大河ドラマ『どうする家康』や『緊急取調室』など数多くの作品で硬軟幅の広いキャラクターを演じ、唯一無二の存在感を確立している実力派俳優・でんでんが演じる。

 ドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』は、テレビ東京系にて7月3日より毎週水曜24時30分放送。

※キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■宇佐卓真:横⼭智紀役

 この度、横山智紀(ヨコ)を演じさせていただきます、宇佐卓真です。演じるにあたり原作を読ませていただきました。繊細なお話の中で僕自身が物語を紡いでいくための良いスパイスになれるよう精一杯務めさせていただきます。同世代のキャストが多い現場なので、色々なことを学びながら楽しんで撮影に挑みたいと思います!

■夏⽣⼤湖:安⽥哲役

 作品の放つ世界観がすごく綺麗で、儚くて、だけど脆いような、そんな印象を受けました。温かみのある登場人物たちばかりで、今回その1人ヤスを演じさせていただけることが、とても嬉しいです。この作品の世界で生きる1人1人の想い、それぞれの繋がり方に注目して、リラックスした気持ちでご覧いただきたいです。そこに、日常の重要なポイントがあるように思います。お楽しみください。

■⻄⽥尚美:杉原涼⼦役

 ノートテイクをきっかけに始まるとても優しく寄り添ってくれるお話です。私は、航平の母で料理教室の先生の涼子という女性を演じます。台本を読んだらとても可愛らしい人に描かれていて航平にとってこのお母さんの存在が、救いだったり癒しになれるように、現場に臨んでおります。皆様どうぞお楽しみにご覧ください。

■でんでん:佐川源治役

 台本を読んでみて、今の時代はこういったものが求められるんだなと新しい世界観、そして自由な感じがとても面白いなと思いました。私が演じる源治は寡黙な人だけど、孫の太一をしっかりと世に送り出すことが最後の仕事だと思って哲学的なことも時々口にするのですが、その台詞は頭で考えるのではなく、自分が演じているうちに「あぁ、こういうこと言いたかったんだ」と気付かされます。

 小林君とは初めての共演で祖父と孫の役ですが、撮影の合間も常に喋っています。直感ですが、小林君がいるからこのドラマはいい方向に行く気がします! 皆さん本当に楽しみにしていてください。
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