ラジオのオンエアで圧倒的な支持! Post Maloneの楽曲が首位に返り咲き【最新チャート】

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2024年06月11日 15:30  J-WAVE NEWS

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J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でPost Maloneの『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月9日(日)付のチャートを紹介!

10位:Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』

Billieは9月から2024年7月まで北米、オーストラリア、そしてヨーロッパを回るワールドツアーを実施。全79公演におよぶツアーはマディソン・スクエア・ガーデンで3公演、ロンドンのO2アリーナで6公演実施される。日本公演を開催するかはまだ発表されていない。

9位:XG『WOKE UP』

『WOKE UP』はXGが初めての全編ラップに挑んだ新曲。来月から韓国、シンガーポール、フィリピンなどアジアツアーがスタートするXGだが、10月に北米、11月にはヨーロッパでもツアーを実施する。先日韓国の人気音楽番組『ミュージックバンク』に出演したXGは6月14日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)への出演も決定。日本のテレビで初めて生放送で歌声を披露する。

8位:ILLIT『Magnetic』

先週から4ポイントダウンで8位に。今週でエントリー10週目を数える『Magnetic』だが、Remi Wolfと並び、チャートに最も長くエントリーしている。

7位:Ginger Root『No Problems』

先週77位から一気に70ポイントアップ最も順位を上げた「HOT POPPER」となった。Ginger Root はCameron Lewのソロプロジェクト。ライブに関してはサポートメンバーを入れているものの、音源はすべて1人で手掛けている。先日J-WAVEの『STEP ONE』にリモートでゲスト出演したCameronは、あいかわらず流暢な日本語でインタビューに答えていた。ちなみにCameronはコロナ禍で時間があったときに日本のコンテンツを観て日本語を覚えたと、以前『TOKIO HOT 100』にゲスト出演した際に話していた。9月13日(金)には、Ginger Rootはこの曲を含む12曲入りのニューアルバム『SHINBANGUMI』をリリースする。

6位:Billie Eilish『LUNCH』

先週1位から5ポイントダウンで6位に。好きな女の子に対する性的願望を過激に描いた歌詞がアメリカで物議を醸している『LUNCH』。6月はプライド月間ということもあり、この曲がLGBTQコミュニティの今年のアンセムと言われている。アメリカを含む世界の多くの国ではLGBTQに対するヘイトや同性婚を違法としており、CNNでは22歳のBillieがこの曲を世に放った影響を検証するオピニオン記事を出している。

5位:米津玄師『毎日』

『毎日』が今週最も高い位置に初登場した「HIGH POWER DEBUT」に。同曲は2023年にリリースされヒットした『LADY』に続き、同じコーヒー飲料のタイアップソングとなっている。

4位:NewJeans『How Sweet』

先週から38ポイントジャンプアップで今週は4位に。NewJeansとしては21位の『Bubble Gum』に続き、2曲目のエントリーとなった。6月22日(土)、NewJeansは次のシングル『Supernatural』をリリース。このシングルの発売を記念したポップアップが渋谷で6月26日(水)から7月15日(月)まで開催される。村上 隆、藤原ヒロシとコラボしたアイテムなども発売される予定だ。

3位:スチャダラパー & STUTS『Pointless 5(feat. PUNPEE)』

エントリー3週目、先週71ポイントの特大ジャンプアップで3位にまでアップした同曲は今週も同じ位置をキープ。STUTS、スチャダラパーは6月16日(日)の『TOKIO HOT 100』にゲストとして登場する。

2位:Slowe『Superego』

先週と順位変わらず2位に。Sloweはブリストルを拠点に活動するシンガーソングライター。ブリストルといえばレゲエやダブ、さらにMassive AttackやPortisheadといったトリップ・ホップを産んだ土地。Sloweもさまざまな音楽をバックグラウンドに持つことで、いまのスタイルが生まれたようだ。みずからギター、キーボード、フルートなどの楽器を演奏し、さらにバンドで録音した素材をコラージュ(再構築)するといったヒップホップ的な手法も使い、ローファイな世界観を表現しているSloweだが、日本のチャートに自分の曲が入っていることを喜んでいるそう。『TOKIO HOT 100』では近々、そんな彼女のインタビューをお送りする予定だ。

1位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』

先々週1位から先週5位にダウンした『I Had Some Help』だが、圧倒的なオンエアポイントによって1週間で再度頂上に返り咲いた。Post Maloneは現地時間6月7日の夜にアメリカ、ナッシュビルで行われたカントリー・ミュージック・フェスティバルに出演し、この曲をソロで披露した。そしてみずからのカントリーアルバムをリリースすることを伝えるとともに、Gwen Stefaniの夫でもあるカントリー歌手Blake Sheltonと一緒に未発表曲『Pour Me A Drink』を演奏した。

1位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』
2位:Slowe『Superego』
3位:スチャダラパー & STUTS『Pointless 5(feat. PUNPEE)』
4位:NewJeans『How Sweet』
5位:米津玄師『毎日』
6位:Billie Eilish『LUNCH』
7位:Ginger Root『No Problems』
8位:ILLIT『Magnetic』
9位:XG『WOKE UP』
10位:Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

番組情報

SAISON CARD TOKIO HOT 100


毎週日曜
13:00-16:54




クリス・ペプラー



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