男性の美容意識の変化に関する調査結果が発表 - 「薄毛治療」などへの抵抗も減少

『ゴリラクリニック』はこのほど、男性に向けて「世代別:男性の美容意識(外見に関する悩み)調査」を実施。調査は2月13〜21日、20〜59歳の男性5,212人を対象に行われた。


まず、外見の悩みについて聞いたところ、20代〜40代では「ヒゲの濃さ」、50代では「口腔の悩み(歯並び・口臭・虫歯)」の回答がそれぞれ最も多い結果となった。



5年前である2019年では、「口腔の悩み(歯並び・口臭・虫歯)」が24.6%で最多であったが、今年は「ヒゲの濃さ」がトップとなっている。


美容関連で行っていることについて尋ねると、「ヒゲ剃り」が45.1%で1位であったが、5年前の62.6%と比較すると減少傾向が見られた。


「男性の美容」と聞いて思い浮かぶものについて聞いたところ、50.2%が「ヒゲ脱毛」、42.4%が「身体の脱毛」、38.2%が「スキンケア」と回答した。


自分が行うことに抵抗がある美容の質問では、「脱毛」や「スキンケア」の回答が5年前と比べて減少傾向となっている。（フォルサ）