お笑いコンビ、ミルクボーイ内海崇(38)が11日、大阪市内で「真夏のラフフェスin森ノ宮2024」(8月10〜13日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の開催発表会見に出席した。
21年からスタートした「ラフフェス」は、これまで7万人以上を動員してきた笑いの祭典。ここでしか見られないレアな企画ライブが魅力。今年は「陽気な夏、待ちきれない」をテーマに10公演が開催される。会見には、スーパーマラドーナ武智、藤崎マーケットのトキ、アキナらも出席した。
武智と内海は8月13日開催の「鉄板ネタを愛でる。〜あの素晴らしいネタをもう1度〜 Vol.2」を紹介した。出演芸人の鉄板ネタが楽しめるとイベントは、コアなお笑いファンはもちろん、大勢の芸人たちも袖から見ているライブ。
武智は「これまで『Mー1』や賞レースでみた幻のネタばかり。前回は、笑い飯さんの『奈良県立歴史民族博物館』がみれたんです」。
前回はミルクボーイも出演したが、武智は「てっきり、『コーンフレーク』のネタをやってくれると思ってたんですけど、『もなか』のネタをやったんです。それで、会場がめっちゃ残念な空気になってしまって」と振り返った。
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内海は「お客さんがお笑いをいとしすぎていると言うか…。『もなか』も、よかれと思ってM−1でやってないくだりや新しいくだりを入れたんですけど、お客さんが『そんなんじゃないねん、あのままがみたいねん』という反応で、それがびっくりした。だから、今回はコーンフレークをそのままやります」と宣言。コーンフレークを寄席でやるのはMー1優勝直後の19年以来という。
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