外国人タレントを多数育て…稲川素子さん死去 フィフィが感謝「あの時の私があって今があります」

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2024年06月11日 20:16  ORICON NEWS

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稲川素子さん
 芸能事務所「稲川素子事務所」の社長・稲川素子さんが、心不全のため、亡くなった。90歳だった。11日、ORICON NEWSの取材に対し、事務所関係者が明らかにした。訃報を受け、かつて同社に所属したフィフィが自身のXを通じ、追悼した。

【写真】かつて「稲川素子事務所」に所属していたセイン・カミュ

 「外国人タレントといえば稲川素子事務所」と呼ばれるまでに知名度を確立。所属タレントからは、ルビー・モレノさんをはじめ、セイン・カミュ、ゾマホンら、多彩な顔ぶれがドラマやバラエティーで活躍した。

 その1人だったフィフィは「芸能界に入った最初の2年、稲川素子事務所に所属しました。自分で言うのも何ですが、私はルビーモレロさん以来の出世頭で、デビューして僅かで徹子の部屋に出演した時は、素子社長が随分と喜んで下さいました。その後私は移籍しますが、あの時の私があって今があります…心よりご冥福をお祈りします」と感謝を込めた。

 事務所関係者によると、素子さんは5月13日に自宅で亡くなり、既に家族で密葬を執り行った。今後、関係者らと「偲ぶ会」を計画しているという。

このニュースに関するつぶやき

  • タレントと云う体で諜報員を育成していたと見た方が良い。日本はスパイ防止法が何故か成立しない異常な環境なのと、肝心の日本人が甘過ぎるせいで代議士始め公務員や士業まで外国人だらけだ。
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