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今回は、美容家の筆者が自宅で行う白髪染めのコツについて解説し、おすすめの商品も紹介します。
Q:自宅で白髪染めをする際のコツはありますか?
「なかなかサロンに行く時間が取れず、自分で白髪染めをしようと思っていますが不器用なのでうまくできるか不安です。自宅で白髪染めをするときは、どんな要領で行えばいいでしょうか?」A:シャンプー後、カラートリートメントを使うのが手軽でおすすめ
自宅で白髪染めする場合、最近は手軽なヘアカラートリートメントが人気です。以前、筆者がブランドの担当者に聞いたやり方によると、しっかり染めるコツは以下の通り。シャンプーの後、まずはタオルドライで水気をしっかり取ります。カラートリーメントをたっぷりラップの上などに出して、髪をブロッキングし、ヘアカラー用の刷毛ですくいながら塗布します(サロンで染めるときと同じ要領です)。
全体に塗布したら、シャワーキャップを被るか、ラップをまくと熱が加わり染まりやすくなります。ラップの上からドライヤーの温風を数分当てるのも効果的です。
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おすすめアイテム:自宅で簡単に白髪が染められる3商品
タレント・MEGUMIさんのテレビCMでもおなじみのシエロ(写真左)は、高密着ナノカラー処方により、たった1回で驚きの仕上がりをかなえるカラートリートメント。
直塗りノズルを採用したリタッチ用なので、根元や生え際に塗りやすくサロンまでのつなぎにも最適です。
ウエラのカラートリートメント(写真中央)は、独自処方で髪ダメージを補修しながら、徐々に白髪に色をなじませいくタイプ。
美容成分も配合しているので、毛先まで滑らかに潤い、シルキーなツヤと美しい髪色に仕上げてくれます。白髪染めの繰り返しでダメージが気になる人におすすめ。
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濡れた髪にも、乾いた髪にも塗りやすく、かつ5分置くだけという手軽さも人気の理由です。
DATA
写真左:シエロ
カラートリートメント リタッチ用(ダークブラウン)140g
オープン価格
写真中央:ウエラ
モイスト&カラー カラートリートメント(ダークブラウン)200mL
オープン価格
写真右:サイオス
カラートリートメント(ダークブラウン)180g
オープン価格
白髪に関する悩みは人に相談しにくいものです。とはいえ、放置しておくこともできませんよね。自分に合ったアイテムを取り入れながら、白髪染め対策をしていきましょう。
佐治 真澄プロフィール
大手化粧品会社の広報を経験し、2007年に独立。年齢に応じたスキンケアの知識を分かりやすく伝える美容ライターとして、Webメディアのほか、テレビ、雑誌、新聞など幅広く活躍。All About スキンケアガイド。(文:佐治 真澄(スキンケアガイド))