『ブラックペアン2』二宮和也が海外へ 過去最大規模ロケ “VIVANT級”の幕開け?

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2024年06月12日 05:00  ORICON NEWS

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日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』より (C)TBS
 俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(7月スタート 毎週日曜 後9:00)。第1話の舞台となるオーストラリア・ゴールドコーストで“過去最大規模”のドラマロケを敢行したことが明らかとなった。同じ日曜劇場で放送された『VIVANT』級の幕開けとなるのか、注目が集まる。

【写真】壮大な景色!海外ロケを行った二宮和也

 原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1で天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を熱演した二宮和也だが、6年ぶりの続編では“新たな役”となる悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じ、前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。

 第1話は、世良雅志(竹内涼真)が佐伯教授(内野聖陽)から、オーストラリア・ゴールドコーストで開かれる学会で“天城”という医師に渡すよう一通の手紙を預かるところからはじまる。その舞台となるオーストラリア・ゴールドコーストで過去最大規模のドラマロケを敢行。ゴールドコースト観光局、クイーンズランド州政府観光局、オーストラリア政府観光局、カンタス航空の協力のもとさまざまな場所で撮影を行った。

 天城が第1話でシャンス・サンプル(二者択一)の賭けをルーレットで行うシーンは、現地のホテル・The Star Gold Coastのカジノで撮影。「ザ・スター」の協力を得て、普段は使用できないカジノ特別室で撮影を行った。また、第1話の終盤のシーンは、ブリスベン空港を使用して撮影が行われた。そのほか、世良と垣谷(内村遥)が謎の男に出会うサーファーズ・パラダイスの海岸でのシーンや、天城に会うべく向かうゴールドコースト郊外にある競馬場など、目にも鮮やかで美しいロケ地で撮影された映像も楽しみにしたい。

■第1話のあらすじ
東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。

心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。

先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。

その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい…。やがて2人は、天城に会うべく競馬場へ向かうことに。するとそこにいたのは、6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人や金をもてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった…。

このニュースに関するつぶやき

  • しかしTBSの日曜劇場は注目ドラマをつくるよね( ̄з ̄)それは凄いと思う。
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