新しい学校のリーダーズの新曲、映画『もし徳』主題歌に決定 徳川家康役の野村萬斎も「箱推し中」

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2024年06月12日 05:00  ORICON NEWS

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映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』主題歌を担当することが決定した新しい学校のリーダーズ
 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の主題歌アーティストが、世界中から注目を集めているユニット・新しい学校のリーダーズに決定。あわせて、主題歌を使用した最新予告映像が解禁となった。キャッチーで中毒性のある楽曲「Change(チェンジ)」が、“お祭りムービー”をさらに盛り上げる。

【動画】映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』主題歌入り予告編

 ビジネス小説としては異例のヒットとなった同名小説が原作。コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死。未曾有の危機を乗りきるため、政府は歴史上の偉人をAIで復活させ、最強内閣を作ることに…。

 MIZYU・RIN・SUZUKA・KANONからなる、個性と自由ではみ出す4人組ダンスボーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズ。昭和歌謡とダンスミュージックを融合させた楽曲「オトナブルー」(20年)がTikTokで話題を呼ぶと、パワフルなダンスを武器に21年には世界デビューを果たし、海外大型フェス出演やワールドツアー開催など国内外で活躍の場を広げ、昨年末には『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場も果たした。

 主題歌となる楽曲「Change」は、歴史上の偉人たちが蘇り、“新しい日本のリーダーズ”として現代日本を立て直すべく政(まつりごと)を行う本作に相応しいメッセージ性のある歌詞にも注目。新しい学校のリーダーズが掲げる「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」というコンセプトも同映画とリンクしており、最適なタッグとなった。

 主題歌について新しい学校のリーダーズは、「最高の未来を目指し、自分自身、自分の周り、社会もひっくるめて変えていく!というネガポジ逆転ソングとなっております!ぜひ映画館で観て、音楽を聴いて、あなたの毎日の何かをチェンジ!するきっかけとなりますように!」とコメントを寄せている。

 さらに、かねてから新しい学校のリーダーズを「箱推し」しているという内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎のコメントも到着。主題歌を聴いて、「どこか懐かしい香りがするトランペットから始まり、『もし徳』と共通するお祭り感と疾走感抜群のリーダーズらしい楽曲だと思いました」と絶賛し、「エネルギッシュかつ、コミカルでマネしたくなる振り付け」にも期待を寄せている。

■新しい学校のリーダーズのコメント(全文)

新しい学校のリーダーズでございます。
歴史上の偉人ジャーズ誕生の作品に、我々が主題歌として、この曲で関わることができ、とても光栄です。
今回「Change」という楽曲ですが、最高の未来を目指し、自分自身、自分の周り、社会もひっくるめて変えていく!というネガポジ逆転ソングとなっております!
ぜひ映画館で観て、音楽を聴いて、あなたの毎日の何かをチェンジ!するきっかけとなりますように!
チェ、チェ、チェ、チェ、チェーンジ!

■野村萬斎(徳川家康役)のコメント(全文)

 日本を背負って世界にかっこよさと面白さを発信し続ける姿が魅力的な新しい学校のリーダーズ。元々私自身がファンで「箱推し」している事もあり、主題歌を担当していただけると聞いた際は、個人的にもとても嬉しかったですし、興奮しました。

 どこか懐かしい香りがするトランペットから始まり、『もし徳』と共通するお祭り感と疾走感抜群のリーダーズらしい楽曲だと思いました。タイトルでもあり、サビで幾度となく連呼される「Change」は映画の内容とかなりリンクしていて、主題歌が流れるエンドロールも含め本編をご覧いただくと強いメッセージを受け取っていただけると思います。

 新しい学校のリーダーズと言えば、特徴的なダンス。エネルギッシュかつ、コミカルでマネしたくなる振り付けを「Change」でもぜひお願いしたいですね!


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