『ブラックペアン2』キム・ムジュン、日本ドラマに初出演 二宮和也&竹内涼真を早くも慕う

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2024年06月12日 05:00  ORICON NEWS

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日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』より (C)TBS
 俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(7月スタート 毎週日曜 後9:00)。第1話の舞台となるオーストラリア・ゴールドコーストで世良雅志(竹内涼真)が出会う韓国人研修医パク・ミンジェ役で、韓国の若手俳優キム・ムジュンの出演が決定した。今作が日本のドラマ初出演となる。

【写真】壮大な景色!海外ロケを行った二宮和也

 第1話は、世良が佐伯教授(内野聖陽)から、オーストラリア・ゴールドコーストで開かれる学会で“天城”という医師に渡すよう一通の手紙を預かるところからはじまる。その舞台となるオーストラリア・ゴールドコーストで過去最大規模のドラマロケを敢行。ゴールドコースト観光局、クイーンズランド州政府観光局、オーストラリア政府観光局、カンタス航空の協力のもとさまざまな場所で撮影を行った。

 キム・ムジュンは、Netflixシリーズ『わかっていても』で、主人公の友人の美大生を演じブレイク。さらに韓国3大地上波放送局の授賞イベントのひとつ「2023 MBC演技大賞」で男子新人俳優賞を受賞。182センチの高身長と弟感満載の愛くるしい笑顔のギャップが魅力で、撮影現場でも二宮や竹内を慕い、人懐っこい性格でムードメーカーとなっている。

 そんなキム・ムジュンが本作で演じるのは、韓国の病院で研修医として働くパク・ミンジェ。ミンジェは天城を探し、母親を連れてゴールドコーストを訪れていた。そこで同じく天城を探していた世良と出会う。彼の演じるミンジェがどのように物語に絡んでいくのか注目が集まる。

 原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1で天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を熱演した二宮和也だが、6年ぶりの続編では“新たな役”となる悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じ、前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。

<キム・ムジュン>
こんにちは、キム・ムジュンです。このたびは日本のドラマ『ブラックペアン シーズン2』に出演させていただくことになりました。まだ未熟ではございますが、一生懸命に準備し撮影していまして、関係者の皆さんと良い作品を作ろうと努力していますので、是非たくさんのご期待と応援をお願いします。また、僕がどんなキャラクターで登場するかもお楽しみにしてください。ありがとうございます!
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