【YouTubeチャート】WANDS「世界が終るまでは...」 THE FIRST TAKE出演効果で急上昇

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2024年06月12日 16:00  ORICON NEWS

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【YouTube_TOP10】(5/31〜6/6)
 今週(2024.5/31〜24/6/6)のYouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は先週比で4.6%減、TOP100の初登場作は11作(先週は19作)となった。

【動画見比べ】「世界が終るまでは... [WANDS第5期ver.]」MV&THE FIRST TAKE

 1位は、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」(789.9万回)。再生回数はやや減少しているものの、2位に300万回再生以上の差がをつけて、16週連続の1位となった。

 2位は、3人組ダンスボーカルグループ・Number_iの「BON」(482.7万回)。5月27日にリリースされたミニアルバム『No.Oーringー』(ナンバリング)のリード曲で、メンバーの平野紫耀がプロデュースを担当。激しいラップやダンスのなか、お囃子や盆踊りなど、随所に和のテイストが取り入れられているのが特徴だ。また、日本語に加え、10ヶ国語の翻訳字幕に対応し、世界中のファンが楽しめる内容となっている。

 3位は、ホロライブ所属のVtuber・星街すいせい「ビビデバ」(408.7万回)。モーションデータを公開していることもあり、SNSでは「踊ってみた」「ダンスチャレンジ」などの投稿が拡散。ミュージックビデオ(MV)は、人間とVTuberが映像内でやりとりをするという趣向で、ラストには、実際の衣装に着替え、顔だけ二次元の星街すいせいが現実世界でダンスを披露するシーンも登場する。なお、1位から3位までは先週と同じラインナップとなった。

 16位には、WANDS 「世界が終るまでは... [WANDS第5期ver.]」(171.5万回)がランクイン。同曲は、1994年6月にリリースされ、ミリオンヒットを記録したWANDSの代表曲。テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとしてオンエアされ、30年を経た現在でも歌い継がれている人気曲だ。

 WANDS は、2019年に新ボーカリスト・上原大史を迎え、柴崎浩(Gt)、木村真也(Key)とともに第5期として始動。22年8月に同曲の第5期バージョンを配信し、12月にはMVを公開していた。そして5月31日には、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に初登場し、上原ならではの力強い歌声で披露。SNSでは公開直前にメンバーからのメッセージも公開されており、話題となっていた。

 17位に初登場したのは、SixTONES「GONG」(167.3万回)。7月10日にリリースされるSixTONESの13thシングル「GONG / ここに帰ってきて」の表題曲の1つで、メンバーの田中樹が出演する日本テレビ系日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の挿入歌だ。ドローンや360度カメラ、3DCGの最新カメラ技術を用いて撮影されたMVでは、ユニークなカメラアングルで個性あふれるアクションが繰り広げられ、バンドと観客が一体化したライブシーンも見どころとなっている。

 21位には、STARTO for you「WE ARE」(160.3万回)が初登場。STARTO ENTERTAINMENTに所属する14組、75人のアーティストによるエールソングで、作品の収益は令和6年能登半島地震の被災者に全額寄付される。
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