中村アン×横山裕『約束』“真犯人”はキャストにも伏せられていた 発表の瞬間「えーーー!」

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2024年06月12日 18:01  ORICON NEWS

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木曜ドラマ『約束 〜16年目の真実〜』より(C)ytv
 俳優の中村アンが主演を務め、横山裕(SUPER EIGHT)が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『約束 〜16年目の真実〜』(毎週木曜 後11:59)の最終話が、あす13日に放送される。それに先立って、キャストに“真犯人”が明かされた際のそれぞれの反応が届いた。

【写真】真犯人が隠された状態で…緊迫シーンの台本

 今作は、完全オリジナルの心理サスペンス。2008年、連続殺人事件が起こり、犯人として主人公・桐生葵(中村)の父が逮捕され、故郷・望野町を離れる。16年後の2024年、過去の真相を探り父の無実を証明するため、刑事となった葵は故郷に戻る。バディ・香坂慧(横山)に監視されながらも、真相を追う。

 “真犯人”は、第9話(6日放送)のラストに判明した。同話の台本は、真犯人の名前が黒く塗りつぶされた状態だった。最終話の台本が渡される前、プロデューサーから中村、横山、坪倉由幸、樋口幸平、永岡佑の望野署メンバーに真犯人が発表された。

 中村が「不破くんは怪しいな〜って思ってたけど」と予想すると、坪倉も「みんな(9話の台本)見たときに不破じゃないかっていう話を」と共感した。横山は「それ(不破だって)言ってたじゃないですか、皆さん。でもこれ女性じゃないですか?(台本を指さしながら)」とせりふにも注目しながら考察。「ポスターの中にいる人だと思う」「今のところ誰が真犯人でもおかしくない」などそれぞれ怪しかったところなどを言い合いながら、考察を繰り広げた。

 プロデューサーから「では、発表したいと思います。真犯人は…飛鳥桃です」と告げられると、「えーーー!なんでなんで!?」「ノーマークだった!」と盛り上がった。第6話で葵が、桃が怪しいと突っ走ってしまったことも、香坂が今までプロファイリングでたどり着いた犯人像もすべて当たっていたということが明かされた。

 また、桃の母親の遺体も見つかったことから「お母さんも殺したってこと!?」と望野署メンバーは驚がく。なぜ、桃が連続殺人犯となったのか、最終話で明らかになる。
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