岡田将生、夫婦役で“リアル”を疑似体験 画期的な提案にキャスト喝采

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2024年06月12日 19:49  ORICON NEWS

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夫婦役でリアル疑似体験した岡田将生 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の岡田将生が12日、都内のチャペルで行われたドラマ『1122 いいふうふ』の完成披露宴に出席した。

【集合ショット】華やか!高畑充希、岡田将生らが笑顔で“いいふうふ”のポーズ

 渡辺ペコ氏による同名マンガを実写ドラマ化した本作。今泉力哉氏が監督を務め、妻の今泉かおり氏が脚本を執筆した。作中では、結婚7年目、子供なし、セックスレスだが、夫婦仲は良好な30代の男女が「婚外恋愛許可制」を導入する物語で、ウェブデザイナーの妻・相原一子(あいはら・いちこ)を高畑充希、文具メーカー勤務の夫・二也(おとや)を岡田が演じる。

 高畑とは初共演で初の夫婦役となったが、高畑から「初めてでこの役柄はハードルが高い」という感想が飛び出すほど、複雑な関係を演じることになった岡田。「僕は結婚に対してポジティブに捉えていた方ではあるんですけど…」と切り出しつつ、同作を通じて「こんなにも会話を繰り広げないといけないのか…と痛感しました」と伝える。

 撮影中には「明日も会話、次の日も会話、その次の日はケンカか…って」と結婚の“リアル”を自ら体感。「結婚したらずっとこんな感じなのかと思って不安になりました」と肩を落とすと、登壇者らからは「ここまでドロドロした夫婦生活はあんまりないから!」とフォローも飛んだ。

 岡田はそれでも不安を拭えないそうで、「あかじめスケジュールを決めておきたいですね。例えば、毎週木曜日だけケンカをしようとか。そうすれば準備ができる」と“画期的”なアイデアを発案。キャスト陣から「それは新しい」と拍手を送られ、岡田に笑顔が戻った。

 しかし高畑から「週イチでケンカをするの?」と問われると、再び表情を曇らせ「そうだよね…」と嘆いていた。

 ドラマはPrime Videoで14日より全世界独占配信。全7話のうち、3話までが最初に公開され、以降は2話ずつ毎週金曜に配信される。
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