「ラヴィット！」69歳大物俳優、午前８時台の生”ビリビリイス”衝撃サプライズ連発に騒然

女優矢田亜希子（45）が12日、TBS系「ラヴィット！」（月〜金曜午前8時）に生出演。多く共演し、個人的にも世話になっているというベテラン俳優がサプライズで登場した。

この日の番組テーマは「敬遠したいこと」。トップバッターの矢田は「ラヴィットに、お世話になった俳優を出演させることを敬遠していた」と話した。そして番組共演やプライベートでも親しくしてくれる俳優内藤剛志（69）を、電流が走っておしりに激痛の走る「ビリビリイス」などの罰ゲームがある「ラヴィットになんか出演させるわけにはいかない」との理由で、出演させることをためらっていたと話した。

MCの麒麟川島明（45）から「事情はよく分かりました。ただ、われわれが内藤さんに出演交渉をしてOKしたら…」との提案を受けて、そのまま矢田が内藤に電話で直接交渉する流れになってしまった。ところが用意された電話番号では通じず、スタッフを呼んだ。あたふたする矢田の前で呼ばれた番組のADも、資料をその場でばらまいてしまうなどパニックに。

矢田は、対応に追われて失敗を繰り返すADを見て「えー、内藤さん？」と叫び声をあげた。番組から内緒に出演交渉をされた内藤がADに変装して扮し、矢田に仕掛けたドッキリ企画だった。

帽子とメガネとカツラを脱ぎ捨てた内藤は「（矢田から同番組出演を）1回も言われたことはない。でも、出るよ」と話した。川島は「出演だけではなく、ミニコントも快諾していただいた」と内藤が偽ADに変装したドッキリ企画の経緯も説明した。

矢田が気にしていたビリビリイスに関しても、内藤は「前提が、おかしい失敗しなかったらいい。罰ゲームを受けにきたみたいな空気があるけど、ゲームに勝てばいいんだから」と豪語した。結局、番組間際にゲームに負けてビリビリイスを受けたが、内藤は「痛くない」としかめた顔のまま男気をみせ、スタジオを盛り上げていた。

午前8時台の”生サプライズ”連発となったが、番組によると、69歳でのビリビリイスは過去最年長だという。