SixTONES・高地優吾、初の単独主演舞台『Come Blow Your Horn〜ボクの独立宣言〜』上演決定

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2024年06月13日 06:10  クランクイン!

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舞台『Come Blow Your Horn〜ボクの独立宣言〜』に出演する(上段)高地優吾(中段左から)岡本玲、忍成修吾、松井愛莉(下段左から)高岡早紀、羽場裕一
 SixTONES・高地優吾の初となる単独主演舞台『Come Blow Your Horn〜ボクの独立宣言〜』が、10月3日より東京・新国立劇場 中劇場、10月25日より大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。

【写真】SixTONES・高地優吾、初の外部舞台出演に「1年前から緊張してました」

 SixTONES・高地優吾の初となる単独主演舞台『Come Blow Your Horn〜ボクの独立宣言〜』が、10月3日より東京・新国立劇場 中劇場、10月25日より大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。

 本作は、小粋なセリフとハートフルな作風で日本でも人気が高い、アメリカを代表する劇作家ニール・サイモンが、3年半の歳月をかけ何度も何度も書き直しを重ねて完成させたブロードウェイのデビュー作『Come Blow Your Horn』を原作とする傑作コメディ。映画化もされ、日本でも幾度となく上演された人気作品だ。

 兄に触発されプレイボーイに変わっていく、控えめで内気な主人公バディ・ベーカーを演じるのは、SixTONESのメンバーとして音楽活動も行いながら、舞台『夏の夜の夢』や3人芝居『星降る夜に出掛けよう』などで俳優としての活躍も目覚ましい高地優吾。初の単独主演となる。

 バディ・ベーカー役で初主演を務める高地は、「正直このお話を聞いた時にはすぐに実感できず、自分でホントに大丈夫か? と思いました。でも、チャンスを頂けた以上はこのチャンスをしっかり掴み、高地優吾の新しい魅力を多くのお客さんに見ていただけるように稽古に励んでいきます!」と意気込む。

 さらに「単独初主演ということに不安もありますが、共演者の皆さんとスタッフさん全員で毎公演大切に頑張っていけたらなと思います。お話の内容もコメディなのでリフレッシュ感覚で劇場に遊びに来てくれたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。

 プレイボーイで独身生活を謳歌するバディの兄アラン役には、舞台『ひげよ、さらば』や、大河ドラマ『晴天を衝け』『どうする家康』(NHK総合ほか)、映画『シャイロックの子供たち』などに出演し、幅広い作品で活躍し続ける忍成修吾。

 アランの本命の恋人コニー役には、舞台『ブレイキング・ザ・コード』や、ドラマ『その結婚、正気ですか?』(TOKYO MX)『私と夫と夫の彼氏』(テレビ東京系)に出演、映画『茶飲友達』に主演するなど、多方面で存在感を増す岡本玲。女優志望でバディを誘惑するペギー役には、モデル、女優と幅広く活躍し、近年では連続ドラマW‐30『白暮のクロニクル』(WOWOW)に出演し、ドラマ『シークレット同盟』(読売テレビ)にて主演を務め、本作が舞台初出演となる松井愛莉。

 そして、バディとアランの母ベーカー夫人役には、舞台『毛皮のヴィーナス』やドラマ『ミワさんなりすます』(NHK総合)、映画『ファーストラヴ』『マスカレード・ナイト』などに出演し、7月からのドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系)の出演も控える高岡早紀。

 バディとアランの父ベーカー氏役には、ミュージカル『トッツィー』やドラマ『必殺仕事人』(ABCテレビ・テレビ朝日系)『インビジブル』(TBS系)などに出演している実力派俳優・羽場裕一。

 控えめで自分に自信がなく内気な弟バディとプレイボーイで独身生活を謳歌する兄アラン。兄弟2人の対照的な性格や行動が劇の後半に入れ替わり笑いを呼ぶというニール・サイモンらしい本作。内気な青年からプレイボーイへと変化する高地の演技に期待が高まる。

 舞台『Come Blow Your Horn〜ボクの独立宣言〜』は、10月3日より東京・新国立劇場 中劇場、10月25日より大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演

※高地優吾の「高」は正式には「はしごだか」。

※演出・宮田慶子のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■演出・宮田慶子

 高地さんには、面白い役柄からスマートでスタイリッシュな役まで幅広く演じて頂けるのではないかと感じました。

 今回演じて頂く「バディ」は、作者ニール・サイモン自身を投影していると言われており、作者のすべてがこのデビュー作に込められています。兄アランによって巻き込まれる騒動を通して、奥手で慎重な若者が、やがて父母から旅立って、勇気を持って自立して行く姿を、きっととても魅力的に作り上げてくださると思います。

 素敵な皆さんと共に、軽快で愉快でダイナミックな「これぞニールサイモン・コメディ!」をお届けしたいと思います。
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