キスマイ宮田俊哉が吹き替え“もふもふブルー”、不びんでかわいい魅力あふれる本編映像が公開

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2024年06月13日 11:01  ORICON NEWS

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映画『ブルー きみは大丈夫』宮田俊哉演じるブルー(C)2024 Paramount Pictures. All Rights
 Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、吹き替え声優として実写洋画に初挑戦する『ブルー きみは大丈夫』(14日公開)において、宮田演じる“想像力豊かな子どもにだけ見える不思議な存在”パープルブルーで大きなもふもふ「ブルー」の“不びんなかわいさ”が炸裂する吹替版本編映像が解禁された。

【全身カット】笑顔がキュート!もふもふのドアからひょっこりおちゃめに登場した宮田俊哉

 子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが贈るのは、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。

 子どもにしか見えない不思議な存在“のもふもふブルーは自身を見ることができる少女ビー(声:稲垣来泉)との出会いをうれしく思うあまり、ビーを追いかけて外の世界へ着いて行くが、ビーに「つきまとわないで!」と怒られてしまう。大人だけどブルーが見える隣人カル(声:加瀬康之)のもとへ、ビーは文句を言いに行くことに。

 カルたちの部屋へ乗り込んだビーを捉えたワンシーンでは、ブルーたちを前にして怒るビーの様子に戸惑いながらも、ブルーはビーには“空想の友だち(イマジナリーフレンド=イフ)”のみんなを救える可能性があると興奮して伝える。しかし、ビーの「みんなって誰よ」の問いかけにブルーが意気ようようと答えようとすると、ビーが『“イフ”はなし』と、まさかのNGワード縛りを宣言されてしまう。

 言いたい、けど言えない。でも言いたい、発言を我慢できずに爆発寸前でもん絶するブルーの魅力が詰め込まれたシーンとなっている。

 そんなブルーの不びんなかわいいさを余すことなく表現する宮田は、アフレコに挑むにあたって「ブルーは想像以上にもふもふしていて、『どんな声なんだろう?』って探りながら(役と)向き合いました」と振り返り、「ブルーは自分が普段の生活で発しない音を出すので、これをどう再現していこうかなと家で練習しました。自分が作れるブルーを作っていきました」と人間とはどこか違う“空想の友だち”のブルーを作り上げることへの苦労を明かしている。

 また、宮田はいつも前向きで一生懸命なブルーに自身を重ねて「ブルーはまんま僕だなと思います(笑)。基本的に楽しくいたいというのが共通点」と明かし、「幅広い年齢の方が見てそれぞれ色んな感想を持つと思うんですが、共通してきっとみんな優しい気持ちになれます。涙を流しながら優しい気持ちになる作品」と魅力をアピールしている。


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