『ラヴィット!』版“食わず嫌い王”みなみかわの涙に「鶴瓶さんを思い出した」の声

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2024年06月13日 11:21  Techinsight Japan

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松竹芸能から独立後も、変わらず『ラヴィット!』に出演しているみなみかわ(『マユリカ中谷 X「悪態つきまくってたけど、収録の次の日にみなみかわさんに会ったら」』より)
6月12日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系、1997年〜2018年3月)の人気コーナー“食わず嫌い王”が復活した。川島明(麒麟)チームと柴田英嗣(アンタッチャブル)チームに分かれ、各チーム5名から1名だけが嫌いな料理(食材)を隠して実食し、誰が該当者なのかを当てる企画である。視聴者からは、本家さながらの展開に懐かしさを感じる声が多く寄せられた。

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挑戦者は、川島明チームが内藤剛志(焼き鳥の皮)、矢田亜希子(塩辛)、見取り図・盛山晋太郎(海老とブロッコリーのアヒージョ)、見取り図・リリー(レバニラ)、みなみかわ(スティックセロリ)。柴田英嗣チームは木村沙織(焼きプリン)、櫻坂46・谷口愛季(しば漬け)、Aぇ!group・草間リチャード敬太(いくら丼)、ロングコートダディ・堂前透(もずく酢)、ロングコートダディ・兎(海老とブロッコリーのアヒージョ)である。

結果は引き分けとなり、両チームに“超苦いラッピー茶”が振る舞われることになった。しかし「普通のプリンは食べられるが、焼きプリンが苦手」だった木村は、にこやかに実食していたため、川島チームが彼女を最初に言い当てたのは見事な判断だった。

一方、みなみかわはセロリに大量のマヨネーズをつけて食べ始めたため、柴田から怪しまれる。何もつけずに食べてみるように指示され、勢いよく3本まとめて口に入れたみなみかわだったが、吐き出しそうになってしまう。その様子を見た川島から「独立して頑張っているんだから。やめてあげてよ」と声が飛んだが、なぜか横に座るリリーがニコニコしながら「全部食べて」と皿に少量残っていたセロリを勧める。みなみかわは勧めに従って残りのセロリも口にしたが、涙目になっておしぼりで目を覆ってしまった。当然、柴田チームはみなみかわが大嫌いなものを食べたことを言い当てた。

このシーンに視聴者からは、ネット上で「『みなさんのおかげでした』の“食わず嫌い王”の鶴瓶さんを思い出した。サバ寿司を泣きながら食べてたくだり」、「食わず嫌いの鶴瓶さんと変わらない」との声があがった。2000年4月放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、大の苦手なサバ寿司を口に入れた笑福亭鶴瓶は、なかなか飲み込むことができず、目に涙を滲ませおしぼりで必死に拭いていた。


放送終了後、みなみかわは自身のXで「20年ぶり以上のセロリでした。ありがとうございました」とコメント。リプライ欄には「朝から笑って幸せスタートでした」「食べないという選択肢もあったろうに身体はってて素晴らしかったです」「大の大人がガチで泣いてたやん。めっちゃ面白かったです!」と、みなみかわの果敢なチャレンジを称賛する声が多数寄せられた。

画像1枚目は『マユリカ中谷 X「悪態つきまくってたけど、収録の次の日にみなみかわさんに会ったら」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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