22歳俳優夫が急逝のシンママモデル、3歳娘と園の初運動会で心の“誓い”「なんとなく見てくれてる気が」「パパのこと向き合わなければ」

　モデルの青木菜花さんが6月10日にブログを更新。保育園に通う3歳娘“こっちゃん”が初めて運動会に参加したことを報告しました。

【画像】22歳で亡くなった夫・梶田冬磨さん

●なんとなくパパが見てくれてる気が……娘の姿に思い

　青木さんは「はじめての運動会とパパの話」と題したエントリーで、こっちゃんの保育園行事について報告。「いつの間に仲良しなお友達ができていたり 普段なかなか見れない保育園でのこっちゃんの様子も見ることができて嬉しい日でした」と、運動会を経ての感想をつづりました。

　また、青空の下で元気に体を動かす娘の成長を目の当たりにし、青木さんは2022年9月に22歳という若さで急逝した夫の梶田冬磨さんのことが頭に浮かんだもよう。「晴れてる空を見るとなんとなくパパが見てくれてる気がする」「でも曇りだろうとぜーったいこっちゃんのことしっかり見てると思う」「今もパパがいたらきっと親子競技もどっちが出るか話し合いだったなあー。笑（絶対パパ笑）なんて色々思い浮かぶ」と“もしも”のことにまで思いをはせていました。

　夫のお墓参り行きも今月予定しているという青木さん。数カ月前に3歳を迎えた娘について「色々と理解できるようになってきて、話せる言葉も増えて普通に会話できるようにまで成長して、本当にしっかりしてきたなあって凄く思います」と生まれた当初からの成長ぶりをコメント。

　その上で青木さんは、「パパのこと、こっちゃんともしっかり向き合わなければなんて思う日々です」「それまでにもう少し 心を強くしておきます！笑」と、若くして夫を亡くしたことによる大きな喪失を見つめていくつもりだと誓っていました。

　青木さんは2018年に恋愛リアリティー番組「恋する週末ホームステイ」（ABEMA）シーズン3へ出演し、当時高校3年生で同学年だった梶田冬磨さんとカップルとなり、2020年11月に結婚。2021年4月にはこっちゃんが誕生しますが、2022年9月に梶田さんが22歳で急逝。

　青木さんは約10カ月の休業を経て2023年7月に活動再開し、梶田さんが突然死であったことを明かしています。