「たいそうのおにいさん」として知られるタレント佐藤弘道(55)が体調不良のために活動を一時休止し、療養に専念すると13日、所属事務所が発表した。2日に「脊髄梗塞」と診断され、現在は歩けない状態だという。
発表によると今月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身まひとなり歩けなくなった。病名は「脊髄梗塞」と診断を受けたという。
「今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを一度もあげず、ファンの皆様、ご関係者の皆様には大変ご心配をお掛けいたしました。今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います。『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。今後とも応援の程よろしくお願いいたします」などと直筆の文書でファンに報告した。
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