「佐藤弘道」トレンドに 脊髄梗塞で活動一時休止発表受けSNSに激励の声が続々「頑張って」

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2024年06月13日 15:33  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

佐藤弘道(2005年4月撮影)

「たいそうのおにいさん」として知られるタレント佐藤弘道(55)が体調不良のために活動を一時休止し、療養に専念すると13日、所属事務所が発表した。今月2日に「脊髄梗塞」と診断され、現在、歩けない状態だと明かされた。


この発表を受け、インターネット上では「佐藤弘道」がトレンドワードになった。「たいそうのおにいさん」として長い間、世代を問わず親しまれてきただけに、「回復を願います」「頑張って欲しい」など、激励のコメントが相次いだ。


SNSには「えっ、なんてこと 息子が小さい頃見ていたい体操のお兄さん。回復を願います」「弘道お兄さん大好きなんで辛いです ゆっくり焦らずマイペースで頑張ってくださいね 応援してます」「ひろみちお兄さん、大変な状態になられてたのね リハビリも大変かと思いますが、また元気な姿を見せてくださいね!」などの激励のほか、「リハビリでなんとか動けるようになるのかな。心配です」「なんとかリハビリうまくいって欲しいね」という声も寄せられた。


事務所の発表によると佐藤は今月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身まひとなり歩けなくなった。「脊髄梗塞」と診断を受けたという。


佐藤は直筆コメントを発表。「本日は皆様にご報告があります。6月2日(日)研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です。今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを一度もあげず、ファンの皆様ご関係者の皆様には大変ご心配をおかけいたしました」「今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います。『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い今できることを一生懸命に行い、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。今後とも応援の程宜しくお願いいたします」などと、ファンに向けて報告した。

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