6月16日は「カビ取るデー」 リベルタが「洗濯槽掃除の極意」動画を公開

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2024年06月13日 15:40  BCN+R

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6月16日は「カビ取るデー」
 洗濯槽クリーナー「カビトルネード」シリーズを販売しているリベルタは、6月16日と12月16日を「カビ取るデー」に制定した。カビや汚れが気になる6月の梅雨の時期と、12月の大掃除の時期に記念日を制定することで、洗濯槽のカビをクリーナーを使ってきれいにすることはもとより、他のカビも取る意識を高めていくことを目的としている。日付は6月と12月の年2回、カビを「ト(10)ル(6)=取る」の語呂合わせで16日とした。また、「カビ取るデー」にあわせて、お掃除アドバイザー春日富士氏解説による掃除プロセス動画「プロ直伝!洗濯槽掃除極意3か条」を公開した。

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●じめじめ季節の洗濯悩みをレスキュー!

 日本洗濯機クリーニング協会が行ったATP検査で、洗濯機・トイレ・お風呂の排水溝・キッチンの排水溝では、どこが1番汚れているかを調査した。その結果、洗濯機がとくに汚いという結果になった。トイレや排水溝の方が汚れていると思われがちだが、実は洗濯槽が最も汚れていることがわかった。

 また、じめじめする梅雨時期は、部屋干しが増え、洗濯物のニオイが気になるという人も多い。部屋干しのニオイには様々な原因があるといわれているが、その原因のひとつが洗濯槽のカビとされている。そこで今回の動画では、とくにカビが繁殖しやすい梅雨時期に、洗濯槽の汚れを掃除する極意3か条を春日氏が紹介している。

 極意其の一は「洗濯槽の汚れは放置しない」。洗濯槽を汚れたまま放置するとニオイが発生するだけでなく、汚れた洗濯槽で洗濯をすることで雑菌をさらに増やしてしまうこともある。また、洗濯槽のカビが皮膚のトラブルの原因になっていることもあるという。

 極意其の二は「塩素系と酸素系のクリーナーの違いを理解する」。一般的に市販されている洗濯槽クリーナーには塩素系と酸素系がある。成分や効果が異なるため、用途によって使い分けることもできる。まずは、それぞれの特徴やメリットを理解してほしいとしている。

 極意其の三は「洗濯槽を清潔に保つには日々の心がけが大切」。ちょっとした習慣で洗濯槽の汚れを防ぐことができる。(1)蓋をあけておく、(2)洗濯物を入れっぱなしにしない、(3)柔軟剤は適量を守って目分量で入れない−−など、今すぐ実践できる簡単なコツを日頃から意識することで、カビや雑菌の繁殖や柔軟剤の汚れを防ぐことができる。

 また、お風呂の残り湯を使って洗濯をしている場合、汚れや雑菌が通常よりも多く発生することが多い。そのため、残り湯を使用している家庭はとくに洗濯槽クリーナーでの掃除をこまめに実施することが大切だという。春日氏は動画で、リベルタの洗濯槽クリーナー「カビトルネード」を推奨している。洗濯槽に水をはり、A剤を投入して高水位まで給水し、洗いで15分。その後、B剤を投入して洗濯機を回す。発砲の力で汚れを剥がし落とし、汚れを絡めとり、みるみるうちにわかめ状のカビが浮いてくるという。

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