てぃ先生、脊髄梗塞の佐藤弘道を思いやる「お世話になっている。お役に立てることがあれば…」

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2024年06月13日 16:05  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

てぃ先生(2022年11月撮影)

現役の保育士でインフルエンサーとしても活躍している、てぃ先生(37)は13日、TBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜午後1時55分)に出演。「脊髄梗塞」と診断されたことで活動を一時休止し、療養に専念することを発表したタレント佐藤弘道(55)を思いやった。


佐藤の所属事務所は12日、佐藤が体調不良のために活動を一時休止し、療養に専念すると発表。今月2日に「脊髄梗塞」と診断され、現在、歩けない状態だと明かした。これを受け、番組では佐藤が発表した直筆のコメントや「脊髄梗塞」の病状などについて詳細に報じた


番組MCのフリーアナウンサー石井亮次に、佐藤への思いを問われたてぃ先生は「イベントや番組でご一緒させていただく機会があった」と仕事を通じた親交があることを明かし「数年前にお子さん向けのアルバムを出していて、その中で弘道おにいさんが歌ってくださったり、お世話になっている。画面で見たとおりの、頼れるお兄さんという感じ」と印象を語った。その上で「お世話になった分、お役に立てることがあれば立ちたい」と、語った。


放送作家の野々村友紀子氏も「体を動かし、健康体そのものという勝手なイメージだったので、びっくりしました」と、今回の発表に驚きを隠せなかった。


事務所の発表によると佐藤は今月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身まひとなり、歩けなくなったという。


佐藤は直筆でコメントを発表。「本日は皆様にご報告があります。6月2日(日)研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です。今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを一度もあげず、ファンの皆様ご関係者の皆様には大変ご心配をおかけいたしました」「今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います。『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い今できることを一生懸命に行い、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。今後とも応援の程宜しくお願いいたします」などと、ファンに向けて報告した。

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