山崎賢人&吉沢亮『キングダム』最終章にしみじみ「信と一緒に成長してきた7年間」「本当にあっという間」

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2024年06月13日 18:24  ORICON NEWS

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『キングダム 大将軍の帰還』ワールドプレミアレッドカーペットイベントに出席した(左から)山崎賢人、吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.
 映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントが13日、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードで開催された。俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)、吉沢亮も登壇した。

【写真】豪華出演者が一同集結!レッドカーペットで写真に応じる出演者たち

 今作は、原泰久氏の人気漫画を実写映画化する『キングダム』シリーズの最新作。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい/吉沢亮)の活躍を壮大なスケールで描く。

 山崎は「信役を演じてきました山崎賢人です。新宿のど真ん中でこんな豪華なイベントをやれて、たくさんの人が見に来てくださって、すごくうれしく思います。7年前に始まったこの『キングダム』。本当に信と一緒に成長してきた7年間だったなと思います。本当にスタッフ、キャストのみんなで熱い思いを持って始まった『キングダム』が、こうやって、いろんな人の思いを背負いながら、今回、最終章を迎えられて、本当にうれしく思います。ものすごい 映画ができあがったので、ぜひ楽しんで見てもらいたいなと思います」とメッセージ。吉沢は「エイ政を演じてきましたと吉沢亮と申します。1が公開されたのが5年前とかで、たくさんの方に愛し続けていただいて、今回ようやく最終章をお送りできるということで、本当にあっという間だったなと思いますし、最終章と呼ぶにふさわしい本当にステキな作品ができたと思っております」と力強く語っていた。

 王騎役の大沢たかおは「山崎くんも言ってましたけど、このプロジェクトは準備を入れると8年ぐらい前からやってまして。その時からパート1、パート2、『運命の炎』、そしてこの『大将軍の帰還』。この4作目の『大将軍の帰還』を最後に見てもらう。ここを目指してスタッフ、キャスト一同、ずっと7年間、8年間頑張ってきました。そしてようやくお披露目の舞台に来ることができました」と述懐。「1人でも多くの皆さんに楽しんでほしいと思うし、1、2、3は、おかげさまですごくヒットしたんですけど、ちょっとそれともまた次元の違う世界まで我々行こう、ということで、山崎くんはじめ、キャスト、スタッフが一つひとつ心を込めて、魂を込めて、『大将軍の帰還』を撮影してきました。ぜひね、1人でも多くの皆さんに劇場に足を運んでもらえればうれしいです」と呼びかけていた。そして『キングダム』チームを眺めると山崎は「最強です!」と宣言していた。

 『キングダム』(2019年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年公開)、『キングダム 運命の炎』(23年公開)に続くシリーズ第4弾の今作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

 イベントには、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏(※高=はしごだか)、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督が参加した。

 登壇者全員が黒を基調としたシックな出で立ちでそろい、秦国・趙国両軍の甲冑兵とともにカーペットを“進軍”。山崎のかけ声に合わせて全員が「夏はキングダム!」と叫び、シリーズ最終章の開幕を告げた。

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